669:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/05/21(水) 21:20:56.57 ID:fGiSPlrR0
北上「サボりじゃなくて休憩だよ、きゅ・う・け・い」
「だったらここで寝る必要ないじゃないか」
北上「それはー……そのー……」
「なんだよう」
北上「何でもいいじゃん////」ゴソゴソ
おお照れてる照れてる。大方ここで俺の臭いを嗅ぎながら励んでいたとかそういう事なんじゃないんですかあ?
あ、違う?ですよねー。そんな都合のいいことないですよねー。はあ……
北上(提督の布団かぶってしてたとか無理に決まってんじゃん////)ゴソゴソ
ゴソゴソと中をまさぐっていた北上は動きを止め腕を引き抜く。見つかったか。
北上「ほいっ、提督」
「おっと、なげるなよう」
北上「ナイスキャッチ〜」
「ったくもう…」
鍵を受け取った俺は早速大井と机を繋げる手錠の鍵を外す。
すると……
大井「ん……はっ!」
「げえっ!?」
目え覚ましやがったこいつ!
俺はそ〜っと見つからないように大井の後ろに回り死角に入る。いきなり目を覚ますなよ!心臓にワリィだろうが!
大井ははっと目を覚ますとまるで知っていたかのように北上の方へ迷いなく向いた。
こええ、マジこええですよ大井っちさん。
大井「あ、北上さん……」
北上「おはよう大井っち、って言ってもまだ夜だけどね」
大井「あれ?何で私ここに……あ、そうよ!北上さん!あの…その……ごめんなさい!」
(およ?)
大井っちが謝罪し頭を下げる。やけに素直だ、いったいどういう事だこれは。
北上「え?何が?」
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