過去ログ - 浜面×絹旗 気づかぬうちに窒素は燃えて【R-18】
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◆BAKEWEHPok
[sage]
2014/01/25(土) 08:34:17.45 ID:6sOATsfMo
(大体みんな超面倒くさがりなんですよ)
浜面の加入前、『アイテム』メンバー内でセーフハウスの掃除を担当するのは絹旗である事が多かった。
学園都市暗部に所属しておいて、掃除をする必要があるのかといえば、専門の正しい意味での清掃屋は雇える。
掃除どころか修繕、事件の後始末。血痕や破壊跡を一片だって残さないプロフェッショナルだ。
しかし、自分達の本拠地を任せっきりにするほど、学園都市を信用しているわけもない。
なので幾つかある暗部にも知られていないセーフハウスを利用する時は、自分達で掃除をするしかなかった。
向かっているマンションのセーフハウスはリビングと三つの部屋があるのでなかなかに広い。
一家族ぐらいは余裕で住めるだろう。
とはいえ、広ければ広いほど汚れは残りやすく、他メンバーは几帳面な絹旗に比べて片付けにそれほど熱心ではない。
あまりに散らかっていれば片付けはするのだが、その基準が絹旗に比べると緩めで、結局絹旗が掃除を行う事が多かった。
そういった流れを、ちょいちょい浜面に押し付ける事で生活の手間がかからなくなったのだ。
不憫ながら、新規メンバーで立場の黒一点の浜面にはメンバーのそういったお願い(強制労働)を断る事はできない。
今日も仕事がなくメンバーが休みを取っている中、セーフハウスの片付けなどを担当させられていた。
(それにあんなのとはいえ、男の目があると超気にしちゃうもんです)
一例としては浜面の目に触れるような所で、まとめてクリーニングに出す服――火薬の匂いが
染み付いたり、返り血混じりだったりするが――を放置する事がなくなった。
小間使いのような扱いだが、十代の少女達が同年代の男に汚れものを見せるわけもない。
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