過去ログ - その手は、誰の手を握るのか
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6:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
2014/02/04(火) 00:34:24.96 ID:/YlQ8M3h0

「ほら、早く起きなって」


蹴られた痛みで目を覚まし、恨めしそうに見上げると、馴染みの顔。人を蹴り起こしたというのに、悪びれた様子も無い。
以下略



7:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
2014/02/04(火) 00:37:25.19 ID:/YlQ8M3h0

時計を見ると、まだ時間には余裕があり、無理に起こす必要も無い。しかし、彼女はいつもこうして俺を起こす。

俺を叩き起こす事で、優越感にでも浸りたいのだろうか。

以下略



8:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
2014/02/04(火) 00:40:36.10 ID:/YlQ8M3h0

「朔美、今日もありがとう」

「変態。蹴られるの嬉しいんだ」

以下略



9:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
2014/02/04(火) 00:42:03.10 ID:/YlQ8M3h0

「何ぼーっとしてんの。ほら、さっさと着替えなよ。私は下で待ってるからさ」

「ああ」

以下略



10:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[sage]
2014/02/04(火) 00:44:42.14 ID:/YlQ8M3h0
書くの遅いから少しずつ進みます。今日はこのへんで。


11:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[sage]
2014/02/04(火) 05:08:38.97 ID:bWo3Kl4sO
いい雰囲気、期待してる


12:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
2014/02/04(火) 21:47:56.70 ID:JdTdJfsJ0

「やっぱり、凄く美味しい。明哉はいいよね。こんな美味しいご飯毎日食べれるんだからさ」


本当に幸せそうに食べる朔美。
以下略



13:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
2014/02/04(火) 21:49:08.96 ID:JdTdJfsJ0
「明哉、どうしたの。早く食べなさい。食べないなら、朔美ちゃんにあげちゃうわよ」

「食べるって、全く」


以下略



14:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
2014/02/04(火) 21:50:44.57 ID:JdTdJfsJ0

「あ、お前」

「いらないんでしょ」

以下略



15:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
2014/02/04(火) 21:52:07.88 ID:JdTdJfsJ0

「怒った」

「あのなあ、気にする位なら最初から取るな。行儀も悪いし、余所の家でやったら嫌われるぞ」

以下略



16:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
2014/02/04(火) 21:53:35.01 ID:JdTdJfsJ0

少々きつめに言う。表情も同じく、怒っている、ように見せる。

女顔だ何だと言われる俺が怒った所で、さして怖くない。が、朔美は別だ。

以下略



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