過去ログ - P「マッサージしてもいいですか?」 菜々「なんで敬語なんですか……」
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以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
[saga]
2014/02/05(水) 19:40:18.41 ID:kRdp75cOo
「あぁ、んぅっ、だめっ、ぷろでゅッ…さーさんっ、あっ、んっ」
「随分溜まってるな、マッサージは久しぶりか?」
「そん、なっ、ぁ、ことっ…んぅぅぅ」
遠慮無く探るように、進むようにと親指を動かす。段々と熱くなってきた指先を意識から外し、菜々の顔を見ると、口がだらしなく呆け初めてきたので、頃合いかな、と思考が巡る。
「太腿はこんなところで終わりだ」
「はぁ、はぁ、んっ、はぁ……」
「ちょっと仰向けにさせるぞ?」
息も絶え絶えな菜々の肩を掴み、ごろんとひっくり返す。
菜々の顔は惚けており、目は蕩け、口はだらりと開いている。その口からは喘ぎ声とも、呼吸ともとれる音が漏れていた。
「そんなに気持ちよかったか?」
「ひゃ、ひゃい……」
「そうか。それでな、最近寒気を感じるというから、腰回りを温めていこうと思う」
そういって菜々の恥骨に両手の親指をかける。そのまま菜々の耳元に近づく。菜々が意外にも小ぶりだからこそできる芸当だ。
「今から骨盤周りの血流をよくするから、お腹の下の方を意識してくれ」
「はぁ、はぁ……」
聞こえているかどうかは分からないが、一度耳元から離れ、恥骨周りを親指で押していく。
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