過去ログ - P「マッサージしてもいいですか?」 菜々「なんで敬語なんですか……」
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以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
[saga]
2014/02/13(木) 16:52:52.95 ID:gT/pBDHWo
「んぅっ」
「足裏のマッサージ、されたことないか?」
そういいながら、ソフトタッチで茜の右脚の足の裏をなぞる。その動きに茜は身をよじらせるが、口から漏れる小さな吐息から、それがくすぐったいものだからではないと確信する。
「は、初めてですっ…っ!」
「そうか、茜の初めて貰っちゃったな」
普段運動をしているとは聞いているが、予想以上に柔らかい足裏に細い足首。日焼けの影響なのか、他の肌と比べて真白な"そこ"に思考は奪われていた。
ここで焦ってはいけない、そう考えつつくるぶし辺りを両の手の親指で触れる。他の指で足裏を優しく愛撫していき、茜の反応を見る。
「…っ、ふっ…、…っ!」
顔を真っ赤にさせ、普段とは違い声を漏らさないようにと必死に目を瞑り、口元を抑えていた。
「茜? 別に我慢しなくていいぞ?」
「…っ、は、はい…っ!」
「それに、今は二人きりだから……な?」
「……っ!」
首元まで紅潮した頬に、両の手で口元抑え太腿を内側にこすり合わせるその姿は、いつもの元気娘からは思い浮かばない姿で――扇情的だった。
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