過去ログ - P「マッサージしてもいいですか?」 菜々「なんで敬語なんですか……」
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40:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/02/13(木) 16:53:28.68 ID:gT/pBDHWo
 人間には利き手だけでなく、利き足というものがある。利き手が右なら利き足も右、左なら左。稀に逆の利き足になる人もいるらしいが、滅多にいないそうだ。

 日野茜、17歳。利き手は右手。彼女のプロフィールを思い浮かべながら彼女の足を眺めていく。先程から右足に触れているのは、感覚的に集中しやすいと予想したからだ。

 特に生物の神経は末端に集中していることもあり、感覚としては鋭い。

 人差し指でツーっと足の甲を触れるか触れないかというところでなぞる。指の付け根あたりまでなぞり、止める。
それを行う度に太腿がより強く動き出すのが目に見えてわかる。

 ツーっとなぞり、止める。ツーっとなぞり、また止める。

「っ、はっ、はっ、…んぅ、んっ」

「声、抑えてると辛いだろ? 今は俺しかいないし、俺も気にしないから我慢しなくていいんだぞ?」

 そう言いながらも人差し指でなぞることを繰り返す。そうして提言されたからか、本当に我慢できなくなったからかはわからないが、茜の口からは次第に嬌声が漏れだした。


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