過去ログ - デート・ア・ライブ『六嫗ドリーム』
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2014/02/07(金) 20:36:28.33 ID:3Qmhau3S0
注意! 
 このssはまだ登場していない『六の精霊』を主にして『予想』として書きます 
 それでもよろしい方はどうぞ
SSWiki : ss.vip2ch.com
2:1 ◆zSR/6flQ0.
2014/02/07(金) 20:52:09.84 ID:3Qmhau3S0
 序章 射しこんだ『光』 
  
 夕方、人気の無い公園。 
 ブランコには、一人の少年が座っていた。 
 その顔には、深い負の感情、一言で表すと『絶望』という言葉がふさわしい、そんな表情をしていた。 
3:1 ◆zSR/6flQ0.
2014/02/07(金) 21:00:11.20 ID:3Qmhau3S0
 第一章 夢の中の少女 
  
 「…………」 
  
 震える程に寒い、冬の朝。士道は目を覚ました。 
4:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
2014/02/07(金) 21:08:40.37 ID:3Qmhau3S0
 「お兄ちゃああああん!!!朝だぞおおおおおおお!!!!」 
  
 バターン!!と、やかましくドアを開け、士道の最愛の妹、五河琴里が部屋に入ってきた。士道を起こしに来てくれたのだろうが、すでに士道が起きているのを見ると酷く驚いた様子で、 
  
 「お、お兄ちゃんが自分で起きた………!?空間震の前触れか!?」 
5:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[sage]
2014/02/07(金) 21:10:10.56 ID:vxYpFjSX0
 きィっひひいひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひ!!! 
6:1 ◆zSR/6flQ0.
2014/02/07(金) 21:14:16.07 ID:3Qmhau3S0
 「さぁ…て、飯つくるか」 
  
 「おっ!待ってましたぁ!十香達はもう下で待機してるぞー」 
  
 いつもの事であるが、ずいぶんと気が早い。まだ作ってすらないというのに。 
7:1 ◆zSR/6flQ0.
2014/02/07(金) 21:15:06.54 ID:3Qmhau3S0
 >>5 
 狂三は好き 
8:1 ◆zSR/6flQ0.
2014/02/07(金) 21:20:08.32 ID:3Qmhau3S0
 「さぁ、出来たぞー!」 
  
 「おお、出来たか!」 
  
 士道の言葉に、一目見るだけでその者を惹きこんでしまうような、芸術とまでいえる絶世の美少女、夜刀神十香が一番に反応する。目をキラキラさせ、士道の作った朝食を食べるのを待ちわびていた。 
9:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[sage]
2014/02/07(金) 21:24:11.33 ID:35SDM8m8O
 デート・ア・ライブのSSとは珍しい 
 期待 
10:1 ◆zSR/6flQ0.
2014/02/07(金) 21:26:13.45 ID:3Qmhau3S0
 「……………」 
  
 朝食を食べながら、士道は夢の中で見た少女のことを考えていた。自分は幼い頃、あんな少女と会った覚えはない。ならば彼女は何者なのか。 
 夢の中で作られただけの人物であるかもしれないというのに、何故か士道は、その少女の事が気になって仕方なかった。 
  
11:1 ◆zSR/6flQ0.
2014/02/07(金) 21:33:20.39 ID:3Qmhau3S0
 「ああ、ちょっと、今日見た夢のことをな…………」 
  
 「ほう、夢とな?」 
  
 「質問。どんな夢だったのですか?」 
12:1 ◆zSR/6flQ0.
2014/02/07(金) 21:40:07.37 ID:3Qmhau3S0
 「それって………確か………」 
  
 『うんうん、前琴里ちゃんとの記憶のやつでも同じようなことなかったー?』 
  
 透き通るような青い髪をした、元精霊『ハーミット』四糸乃と、その腕に装着されてあるパペット『よしのん』が、次に反応する。 
13:1 ◆zSR/6flQ0.
2014/02/07(金) 21:49:48.84 ID:3Qmhau3S0
 「………もしかしたら、また『ファントム』がかかわっているのかもね……」 
  
 そう言ったのは、髪を括るリボンを白色から黒色に変え、司令官モードになった琴里だった。 
  
 「うーん、どうなんだろうなぁ………」 
14:1 ◆zSR/6flQ0.
2014/02/07(金) 21:58:06.13 ID:3Qmhau3S0
 「悪魔で噂だけどね。で、もう一人が『ライトニング』っていう精霊よ」 
  
 「『ライトニング』………」 
  
 「おお、何やら格好いい名前ではないか!」 
15:1 ◆zSR/6flQ0.
2014/02/07(金) 22:03:14.16 ID:3Qmhau3S0
 学校に着くと、何やら騒がしかった。 
  
 「おお!五河!」 
  
 「殿町、これ何があったんだよ」 
16:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[sage]
2014/02/07(金) 22:09:47.96 ID:4Qg89X46o
 ろ、ろくおう? 
17:1 ◆zSR/6flQ0.
2014/02/07(金) 22:11:02.19 ID:3Qmhau3S0
 そして、体育館に移動し、朝礼が始まった。 
  
 「えー、皆さんおはようございます。さて、まずは、今日からこの学校に入る転入生を紹介します」 
  
 すると、前に一人の女性が出てき。髪は、まるで宝石のような黄色をして、長い束をサイドテールに結っており、スタイルもかなり良い部類に入る。そして何よりも、果てしなく、美しい。 
18:1 ◆zSR/6flQ0.
2014/02/07(金) 22:14:33.15 ID:3Qmhau3S0
 今日のところはここまで 
 話とかその場で考えるのでスピードは遅いですがどうか暖かい目で見てやってください 
 また来ます 
19:1 ◆zSR/6flQ0.
2014/02/07(金) 22:26:28.35 ID:3Qmhau3S0
 次回予告 
  
 「私は………貴方に会うためにここまで来たのよ」 
  
 「六嫗…………む………う………?もう……少しで………」 
20:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[sage]
2014/02/08(土) 01:38:46.23 ID:uCPX92v90
 これは期待 
 是非完結させて欲しい 
21:1 ◆zSR/6flQ0.
2014/02/08(土) 22:11:20.71 ID:h6Y9uq9I0
 こんばんは 
 見てる人がいたらぼちぼち投下していきます 
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