過去ログ - デート・ア・ライブ『六嫗ドリーム』
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23:1 ◆zSR/6flQ0.
2014/02/08(土) 22:32:36.25 ID:h6Y9uq9I0
「まったく、わたくしがここまで手こずらされるとは………ホントに『囚われの精霊』さんはどこにいらっしゃるの…?」
彼女が探しているのは、この世界で二番目に確認された精霊であり、全ての精霊の根源となった『始源の精霊』のことを唯一知りえる存在、精霊『パンドラ』。
彼女は今、世界のどこかに幽閉されており、狂三は、DEMが捕らえているという情報だけを元に、こうして世界中の支社を駆け回っているのである。
「………今まで何軒ほど回ってきましたかしら?」
DEMの支社は、世界中に多数ある。
それらの内何軒を回ったのかは、一々覚えてられない。
ふぅ、と溜め息をつき、狂三は空に左手を掲げた。
「<刻々帝>(ザフキエル)」
そう呟くと、彼女の背後に巨大な時計が表れた。
時を操る天使、<刻々帝>だ。
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