過去ログ - ガンマン「……ここはどこだ?」スライム「ピキー!」
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77:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[sage]
2014/02/12(水) 14:09:57.82 ID:D2/rjI5do
ガンマンと言えばジョニーだろ?
侍ガンマンだぜ?


78: ◆KhkRnJVu1Lo5[sage]
2014/02/14(金) 18:24:29.99 ID:sMwZNJg00
こんばんは
次は明日か明後日に投下します


79: ◆KhkRnJVu1Lo5[saga]
2014/02/16(日) 05:03:39.75 ID:z2OLk7Wq0
ガンマン「…………」

ガンマンは、宿屋の入り口のすぐ横に背中を預けて、片膝を立てた状態で座り込んでいた。
その体は宿屋に貸してもらった毛布に包んである。
吐いた息が煙のように、風とともに後ろへ流れていった。
以下略



80: ◆KhkRnJVu1Lo5[saga]
2014/02/16(日) 05:04:32.46 ID:z2OLk7Wq0
ガンマン「……そうか」

そう言ったきり、ガンマンは黙り込んで夜空の星々に目をうつしていた。
今の彼女には何を言っても無駄だと思ったからである。
星は彼らの頭上で、きらきらと瞬いていた。
以下略



81: ◆KhkRnJVu1Lo5[saga]
2014/02/16(日) 05:05:46.34 ID:z2OLk7Wq0
魔法使い「わたし、疲れました。ほんとに疲れたんです……」

『疲れた』という単語を彼女は強調するように繰り返した。

魔法使い「なんででしょうね?自分のやることなすことが、全部裏目に出ちゃうんです。そして時々、考えてしまうんです」
以下略



82: ◆KhkRnJVu1Lo5[saga]
2014/02/16(日) 05:06:48.11 ID:z2OLk7Wq0
ガンマン「夜空の星、風の音、草の匂い……」

魔法使い「……え?」

ガンマン「一人になれば、そんなどうでもいいことを考える余裕も出てくる」
以下略



83: ◆KhkRnJVu1Lo5[saga]
2014/02/16(日) 05:08:14.66 ID:z2OLk7Wq0
商人「…………」

宿屋の横側の壁に張り付いて、彼らの会話の一部始終を盗み聞きしていた男がいた。
それは商人だった。

以下略



84:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[sage]
2014/02/16(日) 12:24:31.53 ID:fmgsoOZ90
このガンマン、どちらかと言えばベルスタアのコールだな


85:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[sage]
2014/02/16(日) 13:25:47.33 ID:q/gSWWdP0
>>84
また懐かしいものを…


86:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[sage]
2014/02/16(日) 15:00:30.84 ID:mqVRh2rO0
サンダウンの外見イメージで読んでるなぁ
じゃなきゃフランコ・ネロ


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