過去ログ - ガンマン「……ここはどこだ?」スライム「ピキー!」
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74:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[sage]
2014/02/12(水) 11:42:58.04 ID:D2/rjI5do
逆に考えると ガンマンにあいたかったらお店でミルクを扱えばいいのか


75:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[sage]
2014/02/12(水) 11:47:41.05 ID:hTgaD2iRO
>>71
ダンはロボットの方か
ヴァンだったな…


76:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[sage ]
2014/02/12(水) 13:27:21.50 ID:SEGML7yKP
がんまんといえばボブマンデンだろう
ハンドガンで600ヤード狙撃やったり銃声一発で二発撃ったりとかにんげんじゃない


77:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[sage]
2014/02/12(水) 14:09:57.82 ID:D2/rjI5do
ガンマンと言えばジョニーだろ?
侍ガンマンだぜ?


78: ◆KhkRnJVu1Lo5[sage]
2014/02/14(金) 18:24:29.99 ID:sMwZNJg00
こんばんは
次は明日か明後日に投下します


79: ◆KhkRnJVu1Lo5[saga]
2014/02/16(日) 05:03:39.75 ID:z2OLk7Wq0
ガンマン「…………」

ガンマンは、宿屋の入り口のすぐ横に背中を預けて、片膝を立てた状態で座り込んでいた。
その体は宿屋に貸してもらった毛布に包んである。
吐いた息が煙のように、風とともに後ろへ流れていった。
以下略



80: ◆KhkRnJVu1Lo5[saga]
2014/02/16(日) 05:04:32.46 ID:z2OLk7Wq0
ガンマン「……そうか」

そう言ったきり、ガンマンは黙り込んで夜空の星々に目をうつしていた。
今の彼女には何を言っても無駄だと思ったからである。
星は彼らの頭上で、きらきらと瞬いていた。
以下略



81: ◆KhkRnJVu1Lo5[saga]
2014/02/16(日) 05:05:46.34 ID:z2OLk7Wq0
魔法使い「わたし、疲れました。ほんとに疲れたんです……」

『疲れた』という単語を彼女は強調するように繰り返した。

魔法使い「なんででしょうね?自分のやることなすことが、全部裏目に出ちゃうんです。そして時々、考えてしまうんです」
以下略



82: ◆KhkRnJVu1Lo5[saga]
2014/02/16(日) 05:06:48.11 ID:z2OLk7Wq0
ガンマン「夜空の星、風の音、草の匂い……」

魔法使い「……え?」

ガンマン「一人になれば、そんなどうでもいいことを考える余裕も出てくる」
以下略



83: ◆KhkRnJVu1Lo5[saga]
2014/02/16(日) 05:08:14.66 ID:z2OLk7Wq0
商人「…………」

宿屋の横側の壁に張り付いて、彼らの会話の一部始終を盗み聞きしていた男がいた。
それは商人だった。

以下略



84:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[sage]
2014/02/16(日) 12:24:31.53 ID:fmgsoOZ90
このガンマン、どちらかと言えばベルスタアのコールだな


85:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[sage]
2014/02/16(日) 13:25:47.33 ID:q/gSWWdP0
>>84
また懐かしいものを…


86:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[sage]
2014/02/16(日) 15:00:30.84 ID:mqVRh2rO0
サンダウンの外見イメージで読んでるなぁ
じゃなきゃフランコ・ネロ


87: ◆KhkRnJVu1Lo5[saga]
2014/02/16(日) 17:01:32.84 ID:z2OLk7Wq0
宿主「部屋番号を教えることはできない、ということです」

それを聞いた商人は、受付の台の上に身をぐっと乗り出して言った。

商人「わしは他の客とは違う。勇者さまからお呼びがかかってるんでねえ」
以下略



88: ◆KhkRnJVu1Lo5[saga]
2014/02/16(日) 17:02:56.50 ID:z2OLk7Wq0
宿主「に、205号室……」

商人「へへ、ありがとうよ」

商人は怯えている宿主に背中を向けて、二階に続く階段をのぼっていった。
以下略



89: ◆KhkRnJVu1Lo5[saga]
2014/02/16(日) 17:05:33.44 ID:z2OLk7Wq0
商人「……なんだこりゃあ?」

拾い上げてみると、紙には走り書きと思われる文字が羅列されていた。
商人は注意をこらして、それに深く目を通していった。

以下略



90: ◆KhkRnJVu1Lo5[saga]
2014/02/16(日) 17:06:29.04 ID:z2OLk7Wq0
商人「…………」

それは書置きだった。
僧侶が勇者にあてて書いたものに違いなかった。
商人はもう一度その書置きを眺めた。
以下略



91:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[sage]
2014/02/16(日) 17:12:07.46 ID:q/gSWWdP0
平手打ちしたの魔法使いじゃないのか…


92: ◆KhkRnJVu1Lo5[saga]
2014/02/16(日) 17:14:50.53 ID:z2OLk7Wq0
>>89
大事なとこでミスった……

×僧侶
○魔法使い


93:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[sage]
2014/02/16(日) 17:51:15.06 ID:aL2/CMJT0



94:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[sage]
2014/02/17(月) 01:24:12.40 ID:Qykj6kuc0
投下乙です



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