過去ログ - 土御門「日本晴教、だと?」アレイスター「あぁ」
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以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
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2014/02/10(月) 03:49:14.91 ID:NAoqJVsr0
一方通行は神裂を殴り飛ばした。
攻防を続けていた二人だったが、攻撃の通らない神裂が徐々に押されていった結果である。
「ハァ、ハァ。やるじゃねェか露出狂。俺相手に粘った方だろ。楽になりやがれェ」
以下略
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以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
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2014/02/10(月) 03:57:14.55 ID:NAoqJVsr0
浜面仕上はアイテムのアジトにいた。
麦野沈利、滝壺理后、絹旗最愛、そして打ち止めと共に。
以下略
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以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
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2014/02/10(月) 03:58:00.81 ID:NAoqJVsr0
神裂火織は立ち上がった。
ボロボロの身体で、それでもまだやるべきことがあると自分に言い聞かせて。
以下略
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以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
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2014/02/10(月) 04:00:37.00 ID:NAoqJVsr0
「黄泉川先生と結標ちゃんは倒されてしまったのですか。結標ちゃんは先生達が守ってあげるべき立場だったですのに……ごめんなさいなのですよー……」
そう言って月詠は神裂の方へと向き直る。
以下略
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以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
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2014/02/10(月) 04:01:35.98 ID:NAoqJVsr0
それでも神裂は構えた。
今更引き返すことなど出来ない、と。そう自分に言い聞かせて。
「残念なのです。先生も本気で行くのですよ」
以下略
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以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
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2014/02/10(月) 04:03:18.61 ID:NAoqJVsr0
「あたらないのですよ。先生の力は月読。月読命の力を借りたもの。月の司り、月の力によって未来を見定めることができるのですよ」
神裂は驚愕した。そんな理不尽な力があってたまるか。
しかし、未来を見定めるというのなら、分かっていても避けられない攻撃をすればいい。
以下略
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以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
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2014/02/10(月) 04:11:59.14 ID:NAoqJVsr0
「といっても、この術式の範囲は学園都市の中でしか使えません。大変な下準備がひつようなのですよ」
そういって、月詠は神裂に告げた。
「学園都市の子たちを守るための魔術ですから、外で使えないのはなんの問題もないのです。ですが、学園都市の中において、月が出てる間は先生に勝つことはできませんよ」
以下略
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以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
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2014/02/10(月) 04:21:07.79 ID:NAoqJVsr0
上条は後悔した。
間に合わなかったと。
月の光の降り注ぐ場所が見える距離まで近づいた時、上条の目に映ったのは崩れ落ちる神裂だった。
「なっ・・・・・・!」
以下略
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以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
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2014/02/10(月) 04:33:04.42 ID:NAoqJVsr0
夜明け。日が昇る頃。
日出る国のある都市で大規模術式が展開されていた。
「姫神ちゃん。どうですか?」
以下略
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以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
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2014/02/10(月) 04:41:54.44 ID:NAoqJVsr0
数日後、イギリス。
「いるのはわかっているのよ、出てきなさい土御門」
「貴様どういうつもりだ。何がしたかった」
以下略
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