過去ログ - 土御門「日本晴教、だと?」アレイスター「あぁ」
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61:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/02/10(月) 03:58:00.81 ID:NAoqJVsr0
神裂火織は立ち上がった。
ボロボロの身体で、それでもまだやるべきことがあると自分に言い聞かせて。



以下略



62:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/02/10(月) 04:00:37.00 ID:NAoqJVsr0
「黄泉川先生と結標ちゃんは倒されてしまったのですか。結標ちゃんは先生達が守ってあげるべき立場だったですのに……ごめんなさいなのですよー……」

そう言って月詠は神裂の方へと向き直る。


以下略



63:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/02/10(月) 04:01:35.98 ID:NAoqJVsr0
それでも神裂は構えた。
今更引き返すことなど出来ない、と。そう自分に言い聞かせて。

「残念なのです。先生も本気で行くのですよ」

以下略



64:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/02/10(月) 04:03:18.61 ID:NAoqJVsr0
「あたらないのですよ。先生の力は月読。月読命の力を借りたもの。月の司り、月の力によって未来を見定めることができるのですよ」

神裂は驚愕した。そんな理不尽な力があってたまるか。

しかし、未来を見定めるというのなら、分かっていても避けられない攻撃をすればいい。
以下略



65:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/02/10(月) 04:11:59.14 ID:NAoqJVsr0
「といっても、この術式の範囲は学園都市の中でしか使えません。大変な下準備がひつようなのですよ」

そういって、月詠は神裂に告げた。

「学園都市の子たちを守るための魔術ですから、外で使えないのはなんの問題もないのです。ですが、学園都市の中において、月が出てる間は先生に勝つことはできませんよ」
以下略



66:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/02/10(月) 04:21:07.79 ID:NAoqJVsr0
上条は後悔した。
間に合わなかったと。
月の光の降り注ぐ場所が見える距離まで近づいた時、上条の目に映ったのは崩れ落ちる神裂だった。

「なっ・・・・・・!」
以下略



67:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/02/10(月) 04:33:04.42 ID:NAoqJVsr0
夜明け。日が昇る頃。
日出る国のある都市で大規模術式が展開されていた。

「姫神ちゃん。どうですか?」

以下略



68:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/02/10(月) 04:41:54.44 ID:NAoqJVsr0
数日後、イギリス。

「いるのはわかっているのよ、出てきなさい土御門」

「貴様どういうつもりだ。何がしたかった」
以下略



69:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/02/10(月) 04:46:02.14 ID:NAoqJVsr0
窓のないビルにて。

「おいアレイスター。今回の件も貴様のプラン通りだとでも言うつもりか」

「あぁ」
以下略



70:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/02/10(月) 04:59:53.06 ID:NAoqJVsr0
学園都市。

「はぁ・・・・・・今回もあの少年に迷惑をかけてしまいました・・・・・・。しかも今回はあの少年だけではなくその周りにまで・・・・・・いったいどうすれば」

「これは堕天使エロメイドで学園都市で奉仕活動をするしかないにゃー、ねーちん」
以下略



71:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/02/10(月) 05:01:22.41 ID:NAoqJVsr0
最後駆け足で雑になっちゃっいましたね。
すいません。



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