過去ログ - お姫様
1- 20
1:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/02/11(火) 01:15:35.26 ID:VyAhgQJS0
世界の為に死ぬことを定められた少女は何を想うのか。その運命の重さ命の重さを唯生きる人間には知る術もない。

ステンドグラスや巨大なシャンデリアの輝く謁見の間にて一際光り輝く金色に輝く玉座に座り頬杖をつき忙しなく足をパタつかせる1人の男。眼力のある蒼々しい瞳、黒く長い顎鬚を蓄えている。
するとそこに初老の男性が入ってくるなり傅き口を開く。

「陛下、お子様が産まれました!」

陛下と呼ばれた玉座に座る男は眼前で傅く男の言葉にすぐさま立ち上がり近づくなり問いかけた。

「おぉ!それで男子か女子か!」

「・・・女子にございます。」

「・・・・・そうか。だが我が子の誕生素晴らしき事よ。さぁ祝いの準備に取り掛かれ!」

「御意!」

初老の男性の言葉に陛下は顔を伏せた。陛下の顔色は我が子が産まれた親のソレとはまるっきり別のものだった。
だが陛下は何かを決心したように我が子の出産を喜び初老の男性に宴の準備を促した。

SSWiki : ss.vip2ch.com



2:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/02/11(火) 01:16:32.49 ID:VyAhgQJS0
「娘よ…この様な形でしか命を与えられぬ私を許してくれ。」

陛下は家臣が去っていき広々としたを静寂が包む中ポツリと呟く。その言葉には王たる威厳は微塵にも感じられなかった。


以下略



3:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/02/11(火) 01:22:00.20 ID:VyAhgQJS0
いつもと変わらない太陽のように明るい笑顔を振りまきながら街の目抜き通りを闊歩していた。

「おう姫様じゃねえか!コレ持ってきなよ!」

「あっ姫様じゃないかい!ほら姫様が好きなチェリー水よ持って行き!」
以下略



4:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/02/11(火) 01:29:48.75 ID:VyAhgQJS0
「みんなおはよう!今日も頑張ろうね!」

挨拶をしていくフウに対して挨拶を返す人は1人も居ない。

そんな中フウは一つの大きなバラックに入っていく。
以下略



5:♯00330011[saga]
2014/02/11(火) 01:34:18.79 ID:VyAhgQJS0


P「……こ、これは…」

比奈「まぁどう見ても自作小説っスね。」
以下略



17Res/9.49 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice