53:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/02/11(火) 23:27:01.64 ID:4W+e2BTSo
「……鹿目さん。そんなこと、しちゃって、いいの?」
「いいか悪いかじゃ、ないです。わたしが、そうしたいから」
わずかに残った躊躇も、まどかの力強い言葉で吹き飛ばされる。
そしてまどかは両手を出して、こっちに来て、というようなジェスチャーをした。
それを理解して、私は佐倉杏子の片手を引っ張って、握る。
彼女は不意を打たれたような顔をするけど、やっぱり、拒絶の行動に出られることはなかった。
同じように、まどかは巴マミの手を取って。
最後に私がまどかの手を堅く握り込んで、四人が一つの線で繋がる。
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