過去ログ - 魔王「人間が我に何用だ」 友「協力したいと思いまして」
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188: ◆smf.0Bn91U[sage saga]
2014/03/10(月) 20:04:52.67 ID:2pc11Fd30
剣士「……そんな言葉、信用できるとでも?」


黒騎士「信用してもらうしかないさ」

以下略



189: ◆smf.0Bn91U[sage saga]
2014/03/10(月) 20:06:56.06 ID:2pc11Fd30
黒騎士「そう……覚悟だ」

黒騎士「お前たちを敵だと思い、戦うための覚悟……」

黒騎士「だからこそ、お前と二人で話す必要があった」
以下略



190: ◆smf.0Bn91U[sage saga]
2014/03/10(月) 20:08:53.13 ID:2pc11Fd30
ドタドタドタ…!

魔戦士「おい剣士! どうしたっ!?」


以下略



191: ◆smf.0Bn91U[sage saga]
2014/03/10(月) 20:11:23.12 ID:2pc11Fd30
◇ ◇ ◇
魔王城
◇ ◇ ◇


以下略



192: ◆smf.0Bn91U[sage saga]
2014/03/10(月) 20:14:20.77 ID:2pc11Fd30
友「ボクは、世界の秘密を知って、人間じゃなくなりました」

友「けれども、それでも、元は人間です」

友「……おそらくですけれど、記憶が混濁したあの瞬間……ボクは一瞬、人間に戻ったのだと思います」
以下略



193: ◆smf.0Bn91U[sage saga]
2014/03/10(月) 20:17:34.14 ID:2pc11Fd30
側近「…………神の影響、というのが、魔族である私には分かりませんが……」

側近「自分の考えを持っていて、自分で行動を起こしているのに、実は自分の意思が伴っていない」

側近「そういうものだと認識して良いのですか?」
以下略



194: ◆smf.0Bn91U[sage saga]
2014/03/10(月) 20:19:17.80 ID:2pc11Fd30
友「……信じてくれるんですか?」


側近「……咄嗟にとは言え、ああして危険に身を晒して、自分が勇者の味方ではないと示してくれたんです」

以下略



195: ◆smf.0Bn91U[sage saga]
2014/03/10(月) 20:26:32.46 ID:2pc11Fd30
側近「……………………」

側近(これは……あの時の妙な取り乱し方について訊ねるのは危険か……)

側近(心が折れている今、妙なつっつき方をして、また神に意識を取られると面倒ですし)
以下略



196: ◆smf.0Bn91U[sage saga]
2014/03/10(月) 20:28:40.71 ID:2pc11Fd30
側近「あなたに、そんな雰囲気はありません」

側近「ですから、安心してください」

側近「あなたはれっきとした、人間じゃなくなった人間です」
以下略



197: ◆smf.0Bn91U[saga]
2014/03/10(月) 20:34:03.59 ID:2pc11Fd30
短いけど本日ここまで

>>183
番外編かぁ…でもこれってさらに発展させるの難しいなぁ…
っていうか若干の飽きが…
以下略



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