過去ログ - 【咲―Sski―】京太郎「今日から俺が須賀京子ちゃん?」【永水】
1- 20
17: ◆phFWXDIq6U[sage saga]
2014/02/12(水) 21:17:43.56 ID:cJv6xySVo

京太郎「(相談事があるなら言って欲しいって…そういう事なんだよな、きっと)」

長い付き合いなのだ。
その圧力の意図くらいは簡単に察する事が出来る。
俺に対して結構、厳しい文学少女は意外と気を遣うタイプでもあるのだ。
こうしてアピールしても何も言わないのは俺から相談事を持ちかけるのを待ってくれているんだろう。
けれど、俺はどうしても咲に転校の事を切り出す事は出来ず…何も気づいていないような顔を続けた。

優希「咲ちゃんどうしたんだじぇ?そんなに京太郎の事じっと見つめて」
咲「ふぇ?」
和「こら、ゆーき。そういう事言っちゃダメですよ。折角良い雰囲気だったんですから」
咲「ち、違うよ!そ、そういうんじゃないからぁ!」

そんな俺にとって唯一の救いは周りがそんな俺達を囃し立ててくれる事だ。
そうでなければ俺はなにか言いたそうな幼馴染に負けて、スルスルと話していただろう。
いや、それが根本的な解決を先延ばしにさせていると思えば、救いではなく、寧ろ逆なのかもしれないけれど。

優希「あ、良い雰囲気で思い出したじぇ。二人はクリスマスはどうする?」
咲「クリスマス?」
優希「うん。のどちゃんトコはクリスマスも両親いないから皆でパーティしようかって話をしてるんだけど…」
和「良かったら二人もどうですか?」
京太郎「俺も?」

意外なところから飛んできた話に俺は思わず聞き返してしまった。
会場が和の家で、しかも、聞いた話によれば女の子ばっかりなのだから当然だろう。
そんな中に男である俺が混ざっても良いのかと、どうしてもそう思ってしまう。
女の子ばかりの中に一人男がいるという状況にも色々あって慣れてしまったが本当に良いのだろうか。



<<前のレス[*]次のレス[#]>>
1002Res/844.64 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice