過去ログ - 【咲―Sski―】京太郎「今日から俺が須賀京子ちゃん?」【永水】
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248: ◆phFWXDIq6U[sage saga]
2014/02/17(月) 22:43:34.88 ID:l9uQc+j4o

霞「ふふ、大丈夫よ。何なら…ちょっとお付き合いしてみる?」
京太郎「…お付き合い…ですか?」

正直、そのフレーズにドキッとしない訳じゃない。
以下略



249: ◆phFWXDIq6U[sage saga]
2014/02/17(月) 22:44:03.12 ID:l9uQc+j4o

京太郎「拒否権は…」
霞「ないわよ」
京太郎「ですよねー…」

以下略



250: ◆phFWXDIq6U[sage saga]
2014/02/17(月) 22:44:35.78 ID:l9uQc+j4o

霞「大丈夫よ。私達も最初に習うような舞だからそれほど難易度は高くないわ」
京太郎「え?って事は石戸さんたちも舞ったりするんですか?」
霞「勿論よ。これでも巫女だもの。奉納舞や神楽舞、その他色々を踊るのもお仕事なんだから」

以下略



251: ◆phFWXDIq6U[sage saga]
2014/02/17(月) 22:45:05.22 ID:l9uQc+j4o

霞「でも、今日は厳しくいくからね」
京太郎「お、俺、初心者なんですけど…」
霞「男の子なら体力はあるでしょう?」

以下略



252: ◆phFWXDIq6U[sage saga]
2014/02/17(月) 22:45:57.28 ID:l9uQc+j4o

霞「それに少しずつ女物の服にも慣れていってもらわないと」
京太郎「…それってもしかして…」
霞「えぇ。今から須賀君には巫女服を着てもらおうと思って」

以下略



253: ◆phFWXDIq6U[sage saga]
2014/02/17(月) 22:46:25.51 ID:l9uQc+j4o

京太郎「(…だから、問題は巫女服の方なんだよなぁ)」

正直、紅白のそれに袖を通すのはぶっちゃけかなりの抵抗感がある。
化粧の時はまだ無理矢理されてしまったという名目があったが、今回はそうじゃないのだから。
以下略



254: ◆phFWXDIq6U[sage saga]
2014/02/17(月) 22:46:57.71 ID:l9uQc+j4o

京太郎「石戸さん、大丈夫ですよ」
霞「…そう?」

そう呼びかける俺の声に石戸さんが扉を開けて顔を出す。
以下略



255: ◆phFWXDIq6U[sage saga]
2014/02/17(月) 22:47:39.84 ID:l9uQc+j4o

霞「ふふ…でも、私達の中で一番オシャレなのは初美ちゃんなのよ」
京太郎「…アレはオシャレに入るんですかね」
霞「え?でも、オシャレな人ってあんな風に自分流に着崩したりするんじゃ…」
京太郎「アレはどう考えてもやり過ぎです」
以下略



256: ◆phFWXDIq6U[sage saga]
2014/02/17(月) 22:48:10.68 ID:l9uQc+j4o

霞「…まったく…本当に今日はスパルタでいかないとダメかしら」
京太郎「石戸さぁん…」
霞「そんな情けない声出してもダメです」

以下略



257: ◆phFWXDIq6U[sage saga]
2014/02/17(月) 22:48:40.96 ID:l9uQc+j4o

京太郎「はー…はー…」

キツイ(絶望)
いや…マジで思ったより要求ハードルが高くってキツイ。
以下略



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