過去ログ - 【咲―Sski―】京太郎「今日から俺が須賀京子ちゃん?」【永水】
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93: ◆phFWXDIq6U[sage saga]
2014/02/12(水) 21:55:31.32 ID:cJv6xySVo

春「…永水女子一年、滝見春。…黒糖食べる?」
霞「こらこら、朝食前でしょ?」
春「…残念」
京太郎「はは。後で貰いますね」

部長も絶賛していた滝見さんの黒糖には若干、興味がある。
とは言え、石戸さんの言う通り、今は朝食前だ。
丸い食卓には綺麗な焼き色がついた魚や鮮やかに色づいた漬物が並んでいる。
そこから食欲をそそる匂いもしている事だし、まずはそっちを食べるべきだろう。

明星「では、次は私ですね。石戸明星です」
京太郎「石戸…って事は…」
明星「はい。そこにおられる霞お姉さまの妹です」

そう言ってニッコリ笑う石戸(妹)ちゃんには…なるほど、石戸(姉)さんとの面影がある。
顔立ちもそうだが、穏やかそうでしっかりしている雰囲気がよく似ていた。
腰まで伸ばした栗色の髪は石戸(姉)さんとは少し違うが、お嬢様めいた二人のイメージと合致する。
何よりその一部は石戸(姉)さんに迫りそうなほど大きくて… ――

明星「…ふふ。いけませんよ、そんなにジロジロ見ては」
京太郎「ごめんなさい!」
小蒔「?」

やんわりと窘める言葉に俺はガバっと頭を下げた。
さっきの薄墨さんに対するそれを何倍にも強く激しくしたようなそれに視界の端で神代さんが小首を傾げる。
…どうやらさっきの俺の醜態は神代さんには気づかれていなかったらしい。
でも、他の人には気づかれたのか、少しだけ責めるような視線を感じた。
…だって、仕方がないじゃない、男の子なんだもの。
和クラスのおっぱいさんが沢山いる空間にいたら…ついついそっちを見ちゃうって。



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