過去ログ - 亜里沙「・・・犯人はあなたですよね?」
1- 20
1:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
2014/02/16(日) 22:48:33.61 ID:g0MslwZm0

海未「犯人は・・・あなたですね・・・?」を書かせていただいた者です。
ex14.vip2ch.com

関連はしてませんがトリックが少しかぶっているのでこれを見た後に見て頂ければ幸いです。

ラブライブで推理物をしたくなっただけです。

少しだけラブライブ!!と設定が違う所があります。

ある程度書いたら投稿していきます。

読みにくかったり矛盾点があったり誤字脱字があれば指導よろしくお願いします。

SSWiki : ss.vip2ch.com



2:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
2014/02/16(日) 22:49:43.61 ID:g0MslwZm0

前回のラブライブ!!

なんやかんやあって無事にラブライブを優勝した私たち!!

以下略



3:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
2014/02/16(日) 22:50:17.71 ID:g0MslwZm0
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
西木野総合病院院長室

真姫母「えぇ・・・真姫、よかったじゃない。続けてよかったでしょ?アイドル活動。うん、あ、ゴメン今忙しいからちょっと切るわね、うん。愛してるわ真姫。」

以下略



4:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
2014/02/16(日) 22:50:49.67 ID:g0MslwZm0
真姫母「もしもし、お待たせしました。西木野です。さっそくですが要件に入らせていただいてもよろしいですか?いかがでしょうか?そちらは?」

弁護士「こんにちわ。さっそくですが良いニュースと悪いニュース。二つあるんですがどちらにしますか?」

真姫母「嫌いな物は先に食べる方かしらね。」
以下略



5:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
2014/02/16(日) 22:51:21.08 ID:g0MslwZm0
弁護士「原告と接触しました。改めて今回の事件を丁寧に説明し、こちらに謝罪の意思があることをお話ししました。」

真姫母「んで、結果は?」

弁護士「原告の出す条件を履行してくれれば告発は見送るそうです。ご遺族の方もあまり大げさにはしたくないみたいで。」
以下略



6:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
2014/02/16(日) 22:51:50.99 ID:g0MslwZm0
西木野総合病院が医療ミスで訴えられ、そのことについて弁護士と話しているようだ。

真姫母「簡単に言うと、金さえ積めば見逃してやるわって事みたいね。後はそこだけを争点にすればいい。」

医療ミスを論点にして争った場合、75%の確率で病院側が勝訴する。これは弁護士が医療に詳しくない事や証拠となるカルテが簡単に偽造できる、などが挙げられる。
以下略



7:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
2014/02/16(日) 22:52:39.36 ID:g0MslwZm0
真姫母「銀行に借りる・・・ないわね。銀行は絶対に勝てる所しか金は貸さないしね。」

正直三千万以内であれば西木野家ならば余裕とは言えないが払えるつもりだった。しかし今回訴えられたのは、院長である真姫母の行った手術に対してなのだ。

まだ世間には公表されていないが、院長の医療ミスが暴露されれば裁判には敗訴し、莫大な財産を失う上で、業務上過失致死で良くて職をクビ、悪ければ逮捕されてしまう。
以下略



8:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
2014/02/16(日) 22:53:13.55 ID:g0MslwZm0
真姫母「銀行に借りる・・・ないわね。銀行は絶対に勝てる所しか金は貸さないしね。」

正直三千万以内であれば西木野家ならば余裕とは言えないが払えるつもりだった。しかし今回訴えられたのは、院長である真姫母の行った手術に対してなのだ。

まだ世間には公表されていないが、院長の医療ミスが暴露されれば裁判には敗訴し、莫大な財産を失う上で、業務上過失致死で良くて職をクビ、悪ければ逮捕されてしまう。
以下略



9:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
2014/02/16(日) 22:53:43.20 ID:g0MslwZm0
幹部「・・・院長、我々が把握していないお金はありますか?帳簿に載せられないお金です。」

真姫母「冗談はよしてちょうだい。あるわけないわ。そんなお金。」

幹部「ならば、金策がなければいけません。XXXXX円ものお金がないと・・・なんとかなりませんか!?」
以下略



10:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
2014/02/16(日) 22:54:47.77 ID:g0MslwZm0
真姫家別荘

絵里「こら!ダメでしょ!勝手に来ちゃ!迷惑でしょ!!」

三泊四日でラブライブを優勝した記念にμ'sで西木野家の別荘にお泊りにきていた。場所は沖縄の本島から船で一時間の孤島である。
以下略



11:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
2014/02/16(日) 22:55:16.77 ID:g0MslwZm0
穂乃果「妹の雪穂だよ!」

絵里「同じく妹の亜里沙よ。私たちのファンらしいわ」

花陽「この娘たち私たちのライブの時によく来てくれた娘じゃないかな?何回も見たことあるよ。」
以下略



12:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
2014/02/16(日) 22:55:46.93 ID:g0MslwZm0

希「嫌がってる様に見えへんなぁ〜。」

雪穂「ありがとうございます!μ'sの方々と一緒に旅行したかったんです!将来はお姉ちゃんと同じ高校に行きたいと思っています!」

以下略



13:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
2014/02/16(日) 22:56:21.75 ID:g0MslwZm0
海未「そうですよ。亜里沙、雪歩さん、一緒に遊びましょう。」

こうして11人で真姫の別荘で遊ぶ事になった。雪穂と亜里沙はライブでは何回も見たことはあるが実際にこうして直に会って話すのは初めてだ。

船から降りて2分も歩けば別荘に着くらしい。玄関から歩いて二分歩いてリビングに着くと思うと中々遠い。
以下略



14:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
2014/02/16(日) 22:56:49.57 ID:g0MslwZm0
ことり「まぁまぁ・・・それにしてもきれいな庭だね!ちゃんと整備とかしてるの?ライオンの像もいっぱいあるし。」

真姫「偶然親戚が止まったらしくてね。その時に整備してもらったんだって。」

凛「さすが金持ちだにゃ〜。」
以下略



15:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
2014/02/16(日) 22:57:17.43 ID:g0MslwZm0
それから別荘についたメンバー+@は海で時間の限りを遊び尽くした。

メンバーと二人は開場で少ししゃべった事はあるものの、こうしてプライベートで会うのは海未と絵里、穂乃果以外は初めてだ。

しかし半日を一緒に遊んで過ごす頃には二人はメンバーとなじんでいた。
以下略



16:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
2014/02/16(日) 22:57:48.80 ID:g0MslwZm0
亜里沙「しょうがないですよ!明日はライブの話とか聞かせてほしいです!」

穂乃果「全然いいよ!確か別荘の地下にも遊び道具あったよね!そこでも遊ぼうよ!」

海未「あなたたち疲れてないんですか・・・ん?あれはなんですか?真姫・・・。」
以下略



17:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
2014/02/16(日) 22:58:16.74 ID:g0MslwZm0

凛「この石はとってもきれいにゃ〜あれ?何か書かれているよ?」

金色の石には文字が彫ってあった。

以下略



18:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
2014/02/16(日) 22:58:44.37 ID:g0MslwZm0
『以下の碑文を解いたものに黄金を授ける。


火払いの印を志す王より命を承りし使い、川を三つ下ったその先に、二つの国有り。

以下略



19:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
2014/02/16(日) 22:59:44.44 ID:g0MslwZm0
絵里「何これ・・・?」

海未「黄金・・・?」

雪穂「ほ〜」
以下略



20:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
2014/02/16(日) 23:00:12.97 ID:g0MslwZm0
真姫「うちは元々そんな裕福な家庭ではなかったらしいわ。おじい様も沖縄に徴兵させられたみたいだし。死んだおばあ様が言うには

戦争から帰ってきてからだそうよ。今の日本を見て、これじゃいけない。病院を作るって言って。」

凛「でもよくそんなお金あったもんだにゃ〜どんな悪どい事をしたのかにゃ?」
以下略



21:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
2014/02/16(日) 23:00:50.73 ID:g0MslwZm0
真姫「わからないわ。今でもそのお金の出所は明らかになっていない。でもその後おじい様は本当に病院を建てた。いくらお金がかかったか知らないけどね。」

海未「・・・。」

真姫「その後、おじい様は死ぬ前にこの屋敷を建てさせて、このホールに石像?を建てさせたわ。内容を見てビックリしたわよ。
以下略



86Res/55.67 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice