過去ログ - 爺「孫♂の入学祝いに出かけたら」孫♂「何故か魔王退治の旅をする羽目になった」
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1:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[sage]
2014/02/18(火) 15:20:30.13 ID:lOaB6oaAO
事の発端は孫♂の高校入学を祝して、新宿の風呂屋に行った日の夜だった。

爺「良かったか、孫?」

孫「まあまあだったな、爺」

爺「生意気な奴だ。腹減ったな、晩飯、何食いたい?」

孫「寿司だ」

爺「遠慮ない孫だ。だが祝いだから食わせてやる。行くぞ」

そんなやり取りをしてる内に寿司屋に到着し、何やかんやで暖簾を潜り抜ける…

その瞬間、2人は光に包まれた

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2:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[sage]
2014/02/18(火) 15:37:19.82 ID:lOaB6oaAO
孫「おい爺、起きろ」

爺「うぅ‥ここは?」

気づいたらそこは広い平原だった
以下略



3:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[sage]
2014/02/18(火) 15:53:30.81 ID:lOaB6oaAO
爺「それより成田にしろ、羽田にしろスッチーは何処に居るんだ?」

孫「飛行機ん中だろ」

2人は女神を無視して話を続ける
以下略



4:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[sage]
2014/02/18(火) 16:08:49.83 ID:lOaB6oaAO
爺「言われてみりゃ見たこと有るわな」

孫「だろ?」

女神(有るわけないでしょ)
以下略



5:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[sage]
2014/02/18(火) 16:25:47.94 ID:lOaB6oaAO
女神「私が出口まで案内します。」

孫「随分親切だな」

女神「私の使命ですから」
以下略



6:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[sage]
2014/02/18(火) 19:49:12.41 ID:lOaB6oaAO
エルフ女騎士「や、やめて…だれか‥誰か助けて!」

オーク「バカメ!コンナバショニタスケナドクルモノカ!」
爺「何だぁ?ありゃ」

以下略



7:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[sage]
2014/02/18(火) 21:04:02.27 ID:lOaB6oaAO
女神「この選ばれし勇者2人が、あなたに神罰を与えるでしょう。」

オーク「ウグググ」

爺(おいおい、こりゃ何だ。)ヒソヒソ
以下略



8:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[sage]
2014/02/19(水) 07:03:46.38 ID:sl4e73eAO
孫「おい、緩キャラよ。参加しても良いが賃金は出るんだろうな?」

女神(え?参加?賃金?)

孫「おい!どうなんだよ」
以下略



9:荒巻偉い良く頑張った[sage]
2014/03/02(日) 16:24:24.86 ID:/RM8WosAO
女神「何ふざけてるんですか!?」

孫(何って、このカンヌクラスの演技がわかんないのか?嫌だね〜ポンコツは)ボソボソ

女神 (ポンコツじゃ有りませんっ!…ハッ!そうか、これは、敵を油断させる為の行為、傷付いた、エルフの女騎士が敵の間近に居る。それなのに、私は…)
以下略



10:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[sage]
2014/03/02(日) 21:14:39.75 ID:/RM8WosAO
二人を倒し、舌なめずりをしながら、女神とエルフの女騎士の下へ、オークは、近づいていく。

エルフ「いや…こないで…いやらしい事しないで!」

女神「エルフよ、諦めてはなりません」(このエルフは、そればっかかよ…それより、人選は間違って無いはず…起きろ!起きろ!起きろ!)
以下略



11:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[sage]
2014/03/02(日) 21:30:32.67 ID:/RM8WosAO
孫は、凄まじい鉄拳で、オークを吹き飛ばした。倒れ込む、オークへと近寄り、頭を鷲掴みにして、言葉を投げかける。

孫「覚悟は出来てんだろうな?こんなもんじゃすまねぇぞ」

「おい!爺、さっさと起きろ」
以下略



12:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[sage]
2014/03/02(日) 21:39:57.91 ID:/RM8WosAO
サッカーボールキック、金的、顔面踏みつけ…孫と爺による『指導』は続く

エルフ「おぇ」

女神(うわぁ…)
以下略



13:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[sage]
2014/03/02(日) 21:55:37.28 ID:/RM8WosAO
息も絶え絶えな、オークに向かって、孫が恐ろしい言葉を放った。

孫「そろそろスーツ剥ごうぜ」

エルフの女騎士「?」
以下略



14:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[sage]
2014/03/02(日) 22:09:51.03 ID:/RM8WosAO
孫「コイツ…人間じゃねぇ」

オークの死骸を見つめ、孫が言い放った

女神「やっと気付きましたか、そうです、これは…」
以下略



15:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[sage]
2014/03/02(日) 22:32:46.94 ID:/RM8WosAO
孫は、エルフの女騎士に黙々と近寄った

エルフの女騎士「やめて!それ以上、近寄らないで!」

孫「あ?何で近寄っちゃいけないんだよ?」
以下略



16:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[sage]
2014/03/02(日) 23:36:28.06 ID:/RM8WosAO
女神(はぁ、この二人、強さだけは、申し分ないけど、頭が…自分で選んで言うのもなんだけど、大丈夫かしら)

何故、現代日本人の二人が選ばれたのか?
何故、尋常な戦闘力を持っているのか?
何故、馬鹿なのか?についての謎が、今、明かされる
以下略



17:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[sage]
2014/03/03(月) 00:40:05.93 ID:H0VGB7hAO
エルフの女騎士「うぅ、女神様ぁ…わたし、汚されて…」

女神「汚されてません。あの二人は、あなたに興味を持ってません。安心しなさい」サメタメー

エルフの女騎士「そんなっ」
以下略



18:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[sage]
2014/03/03(月) 01:09:13.98 ID:H0VGB7hAO
女神(あーそう言えば、いたんだ。幾ら役立たずの牝豚でも、女神的に置いてく訳にはいかないわね…ったく、どいつもこいつも)


女神「はぁ……あのぉ、ちょっと、いいですか?」

以下略



19:sagaってなんやろ[saga]
2014/03/03(月) 01:53:31.32 ID:H0VGB7hAO
女神(……!)ハッ

その時、女神に電流走る

(そうだ。こいつらは、私たちを『ロボット』と思い込んでいる。その思い込みを利用すれば…)
以下略



20:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
2014/03/03(月) 04:12:27.02 ID:H0VGB7hAO
「おめー将棋打つ以外の機能なんかねーの?」

孫は、エルフに問いかけるが、聞いた事の無い単語に、エルフは、首を傾げる。

エルフの牝豚「しょうぎ?きのう?何の事だ?」
以下略



21:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
2014/03/03(月) 05:08:29.40 ID:H0VGB7hAO
異世界に飛ばされて二日目

孫「腹減ったな。。それにしても……空港広すぎだろ、出口まだかよ」

女神「孫さんは、飛行機童貞だから知らないでしょうけど、空港って、そういう場所ですから」ナゲヤリ
以下略



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