過去ログ - 上条「無限に続く世界の果てに」
1- 20
46: ◆SoZEW6Fbg2[saga]
2014/03/03(月) 20:15:27.79 ID:CyvToi5w0

俺は、そんなオティヌスの目をじっと見つめた。その目は何故か哀れみに満ちていて、まるで俺の苦しみを全て知っていると言
わんばかりの表情だった。コイツは一体なぜこんな表情をしているのか、今の俺には知る由もない。


上条「この世界は……」


上条「俺に……上条当麻に優しい世界……」


オティヌス「………そうだ。この世界は、上条当麻という存在に異常なまでに優しい世界」


オティヌス「お前を助けるためなら、お前のお仲間は何でもするだろうさ。何でもな」


オティヌス「お前のような人種にとっては……ここは……今までで一番の地獄だろう」


オティヌス「十分堪能してくれよ?」


無表情のまま、オティヌスはパッと消えた。
俺は呆然と呟く。


上条「堪能……だって?」



<<前のレス[*]次のレス[#]>>
83Res/30.35 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice