過去ログ - 【ストパン】土方圭助の憂鬱 その3【土方×もっさん】
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48
:
坂本圭助
◆SWi.TNPI7Y
[saga]
2014/04/03(木) 00:16:36.27 ID:Sh24k6bm0
すいません。
もう少し時間かかります。
あと1〜2日の内には。
そして次は「500 Overs」ではなくて「モゾモゾするの」でしたw
以下略
49
:
以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
[sage]
2014/04/03(木) 00:29:57.15 ID:HSZw7wEIo
把握
50
:
坂本圭助
◆SWi.TNPI7Y
[saga]
2014/04/04(金) 23:41:18.29 ID:X7qd+Hk50
こんばんは。
日付が変わりそうですが今から投下します。
51
:
坂本圭助
◆SWi.TNPI7Y
[saga]
2014/04/04(金) 23:42:27.96 ID:X7qd+Hk50
少佐と私が扶桑より帰還して数日たった。
月明りの下、久しぶりのロマーニャ基地の廊下を歩く。
いつの間にか日課となっていた夜の見回りである。
ここを離れていたのは1か月ほどのはずだが、それでもどこか懐かしい気分になるのだから不思議なものだ。
ここ数日はネウロイの襲撃も落ち着いているようで、折角帰ってきたのに、と坂本少佐も些か不満そうにしていた。
以下略
52
:
坂本圭助
◆SWi.TNPI7Y
[saga]
2014/04/04(金) 23:43:03.22 ID:X7qd+Hk50
「サーニャさん……大丈夫ですか?」
「……あ、土方さん」
私の姿を認めると、中尉は驚いたように目を見開くが、やがて小さく笑顔を見せた。
以下略
53
:
坂本圭助
◆SWi.TNPI7Y
[saga]
2014/04/04(金) 23:43:38.99 ID:X7qd+Hk50
「あ、あの……もし、良かったらでいいんですけど…………お部屋まで連れて行っていただけませんか?その、ちゃんとたどり着ける自信がなくって」
「サーニャさん……」
この基地に来たばかりの頃、同じような状況で廊下で寝てしまった彼女の姿が思い起こされる。
あの時はユーティライネン中尉に誤解されて散々な目にあったことを思い出し、少し躊躇った私に、中尉は慌てたように付け加えた。
以下略
54
:
坂本圭助
◆SWi.TNPI7Y
[saga]
2014/04/04(金) 23:44:09.67 ID:X7qd+Hk50
「……」
無言で私の少し後ろを歩くサーニャさん。
先ほどと打って変わってその歩調はしっかりしている。
……誰かとともに歩いているという事で安心しているのだろうか。
以下略
55
:
坂本圭助
◆SWi.TNPI7Y
[saga]
2014/04/04(金) 23:44:35.51 ID:X7qd+Hk50
明けて翌日。
坂本少佐の早朝訓練にお供し、海岸で無心に木刀を振る。
この早朝訓練も久しぶりのことであり、いつも以上に気合の入ったものとなっていた。
「ふんっ!」
以下略
56
:
坂本圭助
◆SWi.TNPI7Y
[saga]
2014/04/04(金) 23:45:02.43 ID:X7qd+Hk50
「…………ん?」
「どうされました、少佐?」
「いや、ルッキーニのいるあたりで妙な気配を……これは、いや…………しかし、まさかそんなことは」
「少佐?」
「これは……」
以下略
57
:
坂本圭助
◆SWi.TNPI7Y
[saga]
2014/04/04(金) 23:49:56.63 ID:X7qd+Hk50
「今日の連絡事項を示達します」
ブリーフィングルームにてミーナ中佐が話し出す。
ミーナ中佐の他に室内にいるのは宮藤さんにビショップ曹長、ルッキーニ少尉とエイラさん、そしてペリーヌさんと坂本少佐の6名であった。
以下略
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