過去ログ - 岡部「真実は無く、許されぬ事など無い」
1- 20
40:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/03/05(水) 18:30:38.73 ID:le+00tLo0

「ちょ、ちょっとオカリン……」

「俺が何度タイムリープして来たと思う……何度したと思う! あぁ!? お前達の想像なんて及ばない程の数だ!
 そんな途方も無い数のこの二日間を繰り返してきたんだ……まゆりを救う為に! お前の為に!」
以下略



41:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/03/05(水) 18:31:25.78 ID:le+00tLo0

「オカリン……」

「まゆりがっ……まゆりがっ……」

以下略



42:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/03/05(水) 18:32:38.08 ID:le+00tLo0

「……私は、失敗した……失敗したんだ……」

「……」

以下略



43:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/03/05(水) 18:33:21.06 ID:le+00tLo0


「す、鈴羽? 何してるん?」

「……私の、まだ残っている任務を、遂行する」
以下略



44:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/03/05(水) 18:35:00.43 ID:le+00tLo0


「え、それマジ?」

「うん、そうだよ」
以下略



45:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/03/05(水) 18:35:48.10 ID:le+00tLo0

そんな事を言った時、岡部の脳裏に何か、強烈な映像が蘇っていた。
初めてまゆりが殺された、あの時の映像が。

ライダースーツを纏い銃口をこちらに向ける、女の姿が。
以下略



46:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/03/05(水) 18:36:45.01 ID:le+00tLo0

「……復讐するんだ」

「……復讐だと?」

以下略



47:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/03/05(水) 18:37:22.57 ID:le+00tLo0

「敵を倒す技術……いや、殺す技術はあたしが教える」

「……」

以下略



48:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/03/05(水) 18:38:05.82 ID:le+00tLo0

「……何だ、それは」

「あたしがいたレジスタンスの、訓示みたいなものだよ」

以下略



49:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/03/05(水) 18:39:35.29 ID:le+00tLo0

しかし、彼は他の事も考えていた。

タイムマシンが無いのなら。
過去に戻れないのなら。
以下略



140Res/104.45 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice