過去ログ - 一夏「出会いが人を変えるというのなら――――――」
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◆G4SP/HSOik
[saga]
2014/03/07(金) 09:20:46.30 ID:esIQ1gOT0
――――――放課後、整備室
使丁「さて、ここがIS学園の一般利用可能な整備室だ。まずはここで訓練機の『打鉄』のパラメータを見ておこうか」
一夏「わかるんですか?」
使丁「わからん」
一夏「え、ええ……」
使丁「今日は4組の代表候補生の専用機が届けられていて、今まさに最終調整を行っているはずなんだ」
使丁「同じ日本人同士、便宜を図ってくれるはずさ」
一夏「そうなんですか……(4組の代表候補生――――――確かあの子、名前は更識 簪って言ったっけ?)」
使丁「お、やってるやってる」
簪「あ、織斑くん」
副所長「ん? ――――――ああ!」
一夏「やあ、簪さん。ん――――――?」
使丁「ああ――――――!」
一夏「え」
簪「副所長……?」
副所長「懐かしい顔だな。何だお前、IS学園で何してんだ? ここは――――――ああ、なるほどね」
使丁「相変わらず察しが良くて助かるよ」(作業つなぎ)
簪「えっと……」
一夏「あの……」
使丁「ああ、俺たちは織斑千冬と篠ノ之 束の中学の時の同級生だよ」
使丁「え、何? お前、ISの整備士になってたの?」
副所長「そうだ。倉持技研第一研究所の副所長なんかをやっている」
使丁「バイクの製造メーカーで働いているとは聞いていたけど、これは『おめでとう』と言うべきか?」
副所長「そっちこそ、トップアスリートのお前が織斑千冬と同じく早々と第一線を退くとはな」
副所長「ま、無駄話はこれぐらいでいいだろう? 二人にもこちらの為人はわかったろうし」
使丁「それじゃ、見学させてくれ」
副所長「ああ、いいとも。とはいっても、IS初心者のお前たちにはついていけないだろうがな」
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