過去ログ - 一夏「出会いが人を変えるというのなら――――――」
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42: ◆G4SP/HSOik[saga]
2014/03/07(金) 09:26:54.98 ID:esIQ1gOT0

それから、織斑一夏はたくさんの人の協力を受けて月曜日のクラス代表決定戦とテストのために、ISについて座学と実習を懸命に学んだ。

――――――座学


使丁「では、Q.ISの基本システムは?」

一夏「A.『パッシブ・イナーシャル・キャンセラー』」

使丁「次に、Q.そのPICを発展させた第3世代兵器とは何か?」

一夏「えと……、A.『AIC』」

使丁「よし、正解としよう。で、『AIC』は『アクティブ・イナーシャル・キャンセラー』の略」

一夏「ああ、そうだった……」

使丁「まあ、これぐらいでいいだろう。他にも詰め込む知識はいっぱいあるんだから」

一夏「本当にありがとうございます。わざわざ生徒たちから入試の内容の聞き込みまでしてもらって」

使丁「思ったよりも学校用務員としての仕事が無くて暇だったからな。用務を取り仕切っている轡木さんには頭が下がります」

使丁「で、入試問題そのものを手に入れることはできなかったが、――――――聞き込みの結果、これで傾向は掴めたぞ」

使丁「このデータ、赤本にして売ろうかな?」

一夏「ははは……、それじゃ時間ですし――――――」

使丁「ああ。今日はおやすみ。明日も早いぞ?」

一夏「はい。ちゃんと明日の分の軽食も準備出来ています」

使丁「よろしい」




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