過去ログ - 一夏「出会いが人を変えるというのなら――――――」
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45: ◆G4SP/HSOik[saga]
2014/03/07(金) 09:29:35.35 ID:kNwJPS9B0

鈴「どうしたの、一夏!?」ガキーン!

一夏「く、くそっ!(なんて重たい攻撃なんだ……!)」

鈴「そんなんじゃ私のISには勝てないわよ!」ブンッ!

一夏「うわあ……!?」


簪「でやあああああああああ!」ガキーン!

一夏「く、くそう……!(『打鉄』から派生した機体とは思えない身のこなしと、簪さんの薙刀捌き――――――!)」

簪「脛!」

一夏「なっ!?(足への攻撃なんて剣道じゃ反則だろう…………!?)」










一夏「はあ…………」ガクリ

副所長「ま、初心者だから当然だね」

副所長「これで代表候補生と自分との間の力量差というものをよっく理解できただろう?」

副所長「よく刃向かう気になったもんだな?」

一夏「うう…………」

副所長「そういうところは本当に千冬に似てはいるけど、――――――口だけだな」クケケケ

一夏「くそっ」イラッ

副所長「うん。“触れれば切れるナイフ”――――――、中学時代の千冬はそんなふうに誰にでも怖い顔をしていたよ?」

一夏「…………っ!」

副所長「織斑一夏」ビシッ

一夏「……は、はい(急に雰囲気が!? これって昔の千冬姉の気と似ている――――――!?)」ビクッ


副所長「いいか。間違っても“織斑千冬”になろうとするな」


一夏「え」


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