過去ログ - ことり「海未色とれいん」
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2: ◆H/FrQlqtF.[sage]
2014/03/07(金) 09:02:14.98 ID:EE+eGZ5Vo
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地の文有り、ことうみ(の予定)です。
遅筆ですがやっていきます。感想、アドバイス、批評など頂けたら嬉しいです!
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3: ◆H/FrQlqtF.[sage]
2014/03/07(金) 09:02:45.74 ID:EE+eGZ5Vo
教室の真ん中につくと、みんなが声をたてたの。

『可愛い〜』『ねえ、どこから来たの?』『名前は?』『お友達になろうよ!』

「こらこら、みんな質問は後でね?」
以下略



4: ◆H/FrQlqtF.[sage]
2014/03/07(金) 09:03:47.60 ID:EE+eGZ5Vo


――――ちゅん、ちゅん。

朝……?
以下略



5: ◆H/FrQlqtF.[sage]
2014/03/07(金) 09:04:45.78 ID:EE+eGZ5Vo
改めて窓の外を眺めてみると、雲ひとつない青空。

「うんっ、今日もいいお天気♪」

パジャマを着替えて、顔を洗って、歯を磨いて、髪を整えて……。
以下略



6: ◆H/FrQlqtF.[sage]
2014/03/07(金) 09:05:54.99 ID:EE+eGZ5Vo
すこし前から、海未ちゃんを見るとドキドキしちゃうんです。
姿勢をぴんと伸ばして授業を受ける海未ちゃん、部活中にみんなをまとめている海未ちゃん。
穂乃果ちゃんの突拍子もない発言に呆れている海未ちゃん……。

そんな海未ちゃんの一つ一つの動作や言葉がたまらなく可愛くて。
以下略



7: ◆H/FrQlqtF.[sage]
2014/03/07(金) 09:07:14.67 ID:EE+eGZ5Vo
〜〜〜〜〜〜〜
午後2時。
まだまだ冷たい空気を、頭の遥か上に煌々と輝くお日様が少しだけ暖めてくれています。
ことりが部室に着くとテーブルの上に置き手紙があって、『各自屋上に集合』とのこと。

以下略



8: ◆H/FrQlqtF.[sage]
2014/03/07(金) 09:08:41.01 ID:EE+eGZ5Vo
扉がかちゃりと開いて

「みんな早いのね」

「おはようにゃ〜!」
以下略



9: ◆H/FrQlqtF.[sage]
2014/03/07(金) 09:09:29.40 ID:EE+eGZ5Vo
まだ完璧に覚えきったとはいえないダンス。
前にいる絵里ちゃんの動きを見ながらなんとかついていけてます。

「穂乃果!振りが逆です!」

以下略



10: ◆H/FrQlqtF.[sage]
2014/03/07(金) 09:10:56.07 ID:EE+eGZ5Vo
一通りのダンス練習が済んで、

「はぁ……疲れた〜」

額から汗が流れて、顎にしずくをつくった穂乃果ちゃんが勢いよく屋上に座り込みました。
以下略



11: ◆H/FrQlqtF.[sage]
2014/03/07(金) 09:12:14.95 ID:EE+eGZ5Vo
休憩を終え、次は音楽室です。
真姫ちゃんがピアノで曲を弾いて、みんなで歌の練習です。
まずは発声練習。

「〜♪」
以下略



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