過去ログ - 上条『異能の力なら、どんな幻想だってぶち殺して見せる』
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156:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/03/13(木) 17:18:02.47 ID:a2xbEWtP0
FAXを送ってくるのはいつでも前の工房からだったので、一度前の工房付近で張ってみたが橙子さんはやって来る気配はなかった。

仕方なくここへ戻ってくると、橙子さんから

「給料なら戻ったらまとめて払うから当分は自分でなんとかしろ、あと仕事に余裕があるようだから追加だ」

などと、そろそろブラック会社認定してもいいんじゃないかという内容のFAXが届いていた。

level4認定を受けた式にお金を借りる、というのはさすがに男のプライドが許さなかったので、頭を下げて垣根君にお金を借りることにした。

二月分の生活費まるまるを年下の垣根君に借りるというのもかなり気持ち的にクる者があるけど、背に腹は変えられなかった。


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