過去ログ - 上条『異能の力なら、どんな幻想だってぶち殺して見せる』
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以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
[saga]
2014/03/13(木) 22:17:21.03 ID:a2xbEWtP0
「そんな――――あそこには、お姉さまが行ってしまわれたんですのよ!?電話にも出ませんし、何かあったに違いありませんわ!―――もうじっとしてなんて居れません、行きますの!!」
「わーわー落ち着いてってば白井さん!?」
「離してくださいな佐天さん!佐天さんはお姉さまがどうなってもよろしいんですの!?」
「いいわけないですけど、それは白井さんも同じです!」
うっ…と口ごもる白井。
「それに御坂さんはlevel5の第三位ですよ、今までだってどんな事件も解決してきてますし、御坂さんなら大丈夫ですよ!信じましょう白井さん!」
「し、しかし――――」
「白井さん、あなたの負けよ。―――気持ちはわかるけど、今は耐えましょう」
「――――わかりましたの」
血が滲むほどに歯を食い縛り、白井黒子は自らを制することにしたのだった。
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