過去ログ - 上条『異能の力なら、どんな幻想だってぶち殺して見せる』
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281:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/03/16(日) 14:59:08.89 ID:gUNVYqIl0
そうだった、式の直死の魔眼は概念さえ殺せるんだった。
いや、今はそれよりも―――

「そうだ式、なんでここにいるんだ!?」

「アンタ、知り合い?あの着物の女は何者なの?見ない顔だけど」

「後で話す!」

「………絶対だからね」

少し不満な顔をする御坂だが、今はそれどころではない。今も横では一方通行がフルパワーでベクトル操作を行っているのだ。
――――というか、上条はそもそも御坂のそういう顔には気づかない。

「お前には関係ないよ。でも、目的は多分同じだ」

淡々とした口調で告げる。

それを聞いたアクセラレータは式を嘲笑って、言う。

「へェ、お前もか。―――誰だかしらねェが、この引力を突破したのだけは認めてやる。だが――――」

「お前じゃ勝てねェ」

両手を広げて、アクセラレータは断言する。

「―――ああ、そう」

つまらなそうに式は答える。


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