過去ログ - 上条『異能の力なら、どんな幻想だってぶち殺して見せる』
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98:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/03/12(水) 19:26:52.70 ID:ygwalSWe0
『ノリがよくて助かるよ。さて、今から後ろの扉の鍵が開く。その向こうにある世界には、ある男がいる。ここから出るための手段というのはね、その男の撃破さ』

『へえ。ゲーム、ね。悪趣味だけど、シンプルこの上ない条件でいいじゃない。とにかく―――
    、、、
そいつを倒せばいいのね』


御坂美琴はわりと戦闘狂な――いや、好戦的な部類である。
雷神トールといい、電気を扱う者特有なんだろうか?

『そうだ。ちなみに、チャンスは128回だ。それでは、健闘を祈る』

『…何よその半端な数字。チャンスって、なんの話よ』

『いけばわかるよ、ミサカミコト君。それでは、ゲーム開始だ!』

研究員の指す方向の扉がゆっくりと開く。
すさまじい光が研究室をつつむ。

ミサカミコトは、臆することなく扉をくぐっていく―――


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