過去ログ - 帝国軍隊長「クククッ、いい格好だなァ」 女騎士「……くっ」
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2:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/03/15(土) 16:48:39.03 ID:AYvMdbTfo
――エンパイア帝国帝都
――地下牢

隊長「貴様のような人間が檻の中に拘束されている姿は実に痛快だよ」

以下略



3:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/03/15(土) 16:49:14.05 ID:AYvMdbTfo
隊長「おい」

兵士「は……はっ!」

隊長「しっかり見張っておけよ。この女は恐ろしく強いからな」
以下略



4:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/03/15(土) 16:49:51.77 ID:AYvMdbTfo
兵士「え?」

女騎士「結論から言えば、私は街を焼いたりなどしていない」

女騎士「そして、その真相に関してもほとんど何も知らん」
以下略



5:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/03/15(土) 16:51:03.36 ID:AYvMdbTfo
兵士「た、大量破壊兵器ですって!?」

女騎士「3年前、魔王軍が壊滅したことは知っているな?」

兵士「え、ええ。我が国や貴女の国を含む連合国と、勇者様の活躍によって魔王は倒されたと……」
以下略



6:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/03/15(土) 16:52:11.45 ID:AYvMdbTfo
女騎士「さっき言った情報というのは、その一つを帝国が所持し、量産化を企んでいるというものだ」

女騎士「私は研究が行われているという街に潜入した」

兵士「……!!」
以下略



7:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/03/15(土) 16:52:40.88 ID:AYvMdbTfo
兵士「……使用地点の周囲を燃やす、ということでしょうか」

女騎士「さあな……何も調べる間もなく、帝国軍兵士に見つかり、ここへ連れてこられたからな」

兵士「もう一つ、分からないことがあります」
以下略



8:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/03/15(土) 16:53:10.37 ID:AYvMdbTfo
兵士「…………」

兵士「…………」スッ

女騎士「!!」
以下略



9:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/03/15(土) 16:58:48.31 ID:AYvMdbTfo
――出口

女騎士「よし……何とか見つからずに出口まで来られたか」

兵士「気をつけてください、この周辺は見張りがかなりの数いるはずです」
以下略



10:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[sage saga]
2014/03/15(土) 16:59:44.58 ID:JPaciIM2o
やった!屑女騎士だ!
豚煮込みだ!!


11:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/03/15(土) 17:01:42.49 ID:AYvMdbTfo
兵士2「こっちから奇声が聞こえたぞ!」

兵士3「何事か!」

女騎士「やべ! デカイ声で笑いすぎたか!!」
以下略



12:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/03/15(土) 17:04:46.54 ID:AYvMdbTfo
隊長「何があったああああああああああ!!」

兵士達「ゾロゾロゾロゾロ!」

女騎士「チィッ! デカイ魔法を使いすぎたか!」
以下略



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