過去ログ - 【東方】?「平和な安価東方SSが流行っている風潮をぶっ壊す!」【SS】
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30:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/03/22(土) 19:29:29.79 ID:qM4yayRE0

 時間は数十年後に戻り、場所は紅魔館から程近い、小さな村。

 控えめな桟橋に所狭しと並ぶボートは、人々が湖の魚を獲って暮らしていることを物語っていた。

 村のメインストリートの奥の奥、村よりか森に近いような場所に、ぽつんと食堂があった。

 周囲には小さな小屋がいくつかあるだけで、なぜこんなところに立てたのか、通常の人間であれば想像もつくまい。

 この食堂は人間だけでなく、もっと非科学的な客も相手にしているのである。

 今まさに、その食堂の中で食事をしている客がいた。


 影香「あーああ、どうするんですこれから・・・」

 射命丸「うう、・・・この上は、駄目でもともと地獄に行ってみるしか・・・」

 影香「それができたら苦労しませんよ」


 客A「おい、聞いたか?」

 客B「なんだい、連続通り魔事件のことか?」

 客A「そうそう、あの呪いの化身、この辺にいるらしい。」


 影香「!?射命丸さん!」

 射命丸「フフ、風説がこんなところで・・・」


 客B「なんでそう思うんだい?」

 客A「森の北で、討伐隊に会ったんだよ。話したのは盾を担いだ、犬耳と尻尾が生えた女の天狗だけだが」


 射命丸「ぶっ、椛用事があるとは言ってたけど・・・」

 影香「知り合いなんですか」


 客B「なにそれ!可愛かった!?ズリぃ!」

 客A「笑えば可愛いと思うが、やけに事務的でな、『危険な奴がいるから下がってください』としか・・・」

 客B「はあん、そういうもんだよな。それにしても恐ろしい話だ、奴、見境無しって言うじゃねえか。」

 客A「でも、もう追い詰めたみたいだぜ。随分範囲が狭かったからな、包囲網の。」

 客B「そりゃあよかった、でも倒せるのかねえ、そんなやつ」

 客A「それなりに強力なやつだが、あれだけの数を相手にしちゃ勝ち目がないだろう。」

 客B「ああ、ならいいがね。おっさん、お勘定!」


 射命丸「よし、影香さん、森行きますよ!」

 影香「わかりました!」


 二人は店から駆け出してゆく!


 店員「・・・何しに来たんだあの人たち」




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