過去ログ - 勇者「現れたな、魔女!」魔女(そうだ、勇者を味方に……)
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2: ◆.nCr.Wy1XQ[saga]
2014/03/25(火) 12:37:18.66 ID:mgNokiR00
書きそびれました。(テキトーな)書き溜めアリです。
では始めます。



以下略



3: ◆.nCr.Wy1XQ[saga]
2014/03/25(火) 12:41:02.18 ID:mgNokiR00
魔女「あなた達が勇者さん達? 見たところ弱そうだけど」

勇者「黙れ! グダグダしてないでさっさと地上に降りてこい!」

魔女「それって、僕たちは空を自由に飛んでいる私を撃ち落とすこともできないぐらい弱いですよ〜って教えてくれてるのかしら?」オソラヲヒラヒラ〜
以下略



4: ◆.nCr.Wy1XQ[saga]
2014/03/25(火) 12:45:49.23 ID:mgNokiR00
――数ヶ月後、王宮――

王「勇者が旅立ってから随分と月日が経った。あやつらはまだ魔王を倒せんのか?」

側近「はっ、四天王の一人、魔女に苦戦しているそうで」
以下略



5: ◆.nCr.Wy1XQ[saga]
2014/03/25(火) 12:50:25.23 ID:mgNokiR00
側近(王は未だにわかっていらっしゃらない。砂漠の国が我が国への侵略を考えるようになったのは、あの国が魔界との境界であるがためだ)

側近(砂漠の国と魔界は歴史的に仲が悪い。そもそも砂漠の国と我が国が同盟を結ぶのも、魔界と敵対するが故だ)

側近(しかし王は、魔界との融和を目指し、人間界と魔界での自由協定や土地の共同開発などのありとあらゆる政策を行った)
以下略



6: ◆.nCr.Wy1XQ[saga]
2014/03/25(火) 12:51:43.33 ID:mgNokiR00
王「どうしたのだ側近、そんな難しい顔をして」

側近「いえ、なんでもありません」

側近(これを直接申し上げたところで、今の冷静さを失った王は私を国家反逆罪に処すだけであろう……。いかがしたものか……)


7:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[sage]
2014/03/25(火) 12:55:23.73 ID:NNbsyB3a0
設定が細かいss好きよ
期待


8: ◆.nCr.Wy1XQ[sage]
2014/03/25(火) 13:09:55.10 ID:mgNokiR00
昼食とってました。
続けます。


9: ◆.nCr.Wy1XQ[saga]
2014/03/25(火) 13:11:40.40 ID:mgNokiR00
――魔王城――

魔王「魔女よ、貴様の前線部隊長の任を解く」

魔女「え?」
以下略



10: ◆.nCr.Wy1XQ[saga]
2014/03/25(火) 13:15:35.81 ID:mgNokiR00
魔王「魔女よ、貴様の前線部隊長の任を解く」

魔女「二回言われなくてもわかってますよ」

魔王「……理由はまだある」
以下略



11: ◆.nCr.Wy1XQ[saga]
2014/03/25(火) 13:19:41.41 ID:mgNokiR00
魔女「……そもそも、この戦争を起こす理由はあったのですか?」

魔王「我らとしても人間界との融和は良き選択であるはずだったが、王があれほどの譲渡をするとは思わなかった」

魔王「おかげで好戦派閥を勢いづかせ、戦争に発展してしまった。これは好戦派閥の暴走により始まった戦争……」
以下略



12: ◆.nCr.Wy1XQ[sage]
2014/03/25(火) 13:21:50.92 ID:mgNokiR00
再開したばかりで申し訳ないですが、ここで第一次投下分は終わりです。
第二次投下開始はちょっと(しばらく、もしくはだいぶ)たってから開始しますので、それまでお待ちいただければ幸いです。


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