過去ログ - 勇者「現れたな、魔女!」魔女(そうだ、勇者を味方に……)
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26: ◆.nCr.Wy1XQ[saga]
2014/03/25(火) 22:57:31.92 ID:mgNokiR00
――魔王城、ガーゴイルの部屋――

魔女「ヤッホー好戦野郎」

ガーゴイル「魔女か……酔ってるのか?」
以下略



27: ◆.nCr.Wy1XQ[sage]
2014/03/25(火) 22:59:35.04 ID:mgNokiR00
しまった! 連投してしまいました。
初心者なのでどうかお許しください。

では気にせず続けます。


28: ◆.nCr.Wy1XQ[saga]
2014/03/25(火) 23:02:12.26 ID:mgNokiR00
魔女「何よ。あ〜もうむしゃくしゃする! 魔王ぶっ殺しちゃおうかなあ」

ガーゴイル「…………」

魔女「評議会での魔王は無防備だからねえ、そこ狙えば……」
以下略



29: ◆.nCr.Wy1XQ[saga]
2014/03/25(火) 23:05:39.97 ID:mgNokiR00
――翌日、王宮屋上――

王「なんだねこんなところに呼び出して」

姫「お父様……」
以下略



30: ◆.nCr.Wy1XQ[saga]
2014/03/25(火) 23:13:19.90 ID:mgNokiR00
姫「お母様が若くして亡くなった時、お父様は笑っていたそうですね。あの戦争バカがようやく死んだと」

王「わしは……」

姫「たしかにお母様は軍人の家の出、多少はお父様の言うようなところはありましたわ。しかし、お母様はいつも正しかった」
以下略



31: ◆.nCr.Wy1XQ[saga]
2014/03/25(火) 23:19:29.80 ID:mgNokiR00
王「ハッ、やはりお前はあやつに似ておる。なにかあればすぐに力だの軍隊だの言い出すお前の母親にな!」

王「わしがそれを了承すると思うか? どうしてもそのようなことがやりたいのならば、わしを暗殺してみよ! 話はそれからだ!」

姫「わかりましたわ」ニヤリ
以下略



32: ◆.nCr.Wy1XQ[saga]
2014/03/25(火) 23:20:17.94 ID:mgNokiR00



すでに息のない王は床に崩れ、そのまま血溜まりに浮かぶ。

以下略



33: ◆.nCr.Wy1XQ[saga]
2014/03/25(火) 23:25:42.71 ID:mgNokiR00
姫「キャーー! お父様が!」

侍女1「姫様! いかがなさいました……」

侍女2「陛下!」
以下略



34: ◆.nCr.Wy1XQ[saga]
2014/03/25(火) 23:28:52.20 ID:mgNokiR00
側近「一大事でござい……って陛下! な、何があった!」

侍女2「刺客に襲われたのです。私たちが駆けつけたときにはもう……」

側近「なんということだ……若君だけでなく、陛下まで」
以下略



35: ◆.nCr.Wy1XQ[saga]
2014/03/25(火) 23:30:06.65 ID:mgNokiR00
側近「若君は……お亡くなりに」

姫「そんな!」

側近「……姫、陛下と若君が亡き今は、あなた様がこの国の……」
以下略



36: ◆.nCr.Wy1XQ[saga]
2014/03/25(火) 23:33:43.47 ID:mgNokiR00
――さらに翌日、魔王城評議会――

ガーゴイル「魔女めが失脚し、我らがいよいよ人間へ逆襲するときがやってきた」

魔王「そうであるな」
以下略



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