過去ログ - 勇者「現れたな、魔女!」魔女(そうだ、勇者を味方に……)
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30: ◆.nCr.Wy1XQ[saga]
2014/03/25(火) 23:13:19.90 ID:mgNokiR00
姫「お母様が若くして亡くなった時、お父様は笑っていたそうですね。あの戦争バカがようやく死んだと」

王「わしは……」

姫「たしかにお母様は軍人の家の出、多少はお父様の言うようなところはありましたわ。しかし、お母様はいつも正しかった」

姫「妾はお母様を信じて、ここまで耐えてきた」

王「だからなんだ?」

姫「お父様はわかっていない。この戦争も、砂漠の国の動きも、全てがあなたの責任であることを!」

王「な、何を言うか! あれは魔族が悪いのだ!」

姫「魔族も≠ナすわ。魔族の悪しき部分を、あなたが融和の名の下に増長させてしまったのです」

王「融和を目指して何が悪い! わしは魔界との共存を!」

姫「お父様の融和は、融和ではありません。共存でもない。お母様が言っておられました。共存関係というのはお互いが対等でなければならないと」

姫「しかしお父様は、譲歩をしすぎた。決して対等でない共存を選んでしまわれた。このバランスの崩れが、この争いを生んだのです!」

王「…………」

姫「人間界と魔界のバランスが崩れ争いが始まった。この争いは、すでに人間界のバランスをも崩しております」

姫「魔王を倒しても、その先に人間同士の戦争が待ち構えていることでしょう」

王「今さら何を言うか! ではどうすれば良いのだ!」

姫「……人間界を、力によって支配するのです」


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