過去ログ - 鹿目タツヤ「ほむらさんを奪い取る」
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1:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/03/25(火) 18:47:49.64 ID:R3Ge1dHt0
僕の名前は鹿目タツヤ。
4人家族の長男。15歳。
僕にはお姉ちゃんがいて、名をまどかと言う。
僕より10歳年上で、今は25歳だ。
このお姉ちゃんがまた百合っこである。
同級生の暁美ほむらとか言う女の子と10年以上イチャイチャイチャイチャしていて、大学を卒業した今でも非常に親密な間柄なのだ。
ともすれば同居しそうまである。
僕は実はこの姉の想い人暁美ほむらに淡くない恋心を抱いていまして、いかほどにして姉から奪い取るか、この足りぬ頭で考え続けている次第であります。
考えて考えて、やっと思いついた前向きな方法。
既成事実の作成。これしかないだろう。
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2:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/03/25(火) 18:48:24.71 ID:R3Ge1dHt0
タツヤ「ほむらさん。こんにちは。今日もいらしてたんですね。」
ほむら「ええ。タツヤくん。こんにちは。ごめんねー。お邪魔してばかりで。」
タツヤ「いえいえ。狭い家ですけど、ゆっくりして行って下さいよ。」
3:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
2014/03/25(火) 18:50:37.72 ID:R3Ge1dHt0
すまん投下順間違えた
これが>>2
一個上のが>>3
4:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/03/25(火) 18:51:28.13 ID:R3Ge1dHt0
まどか「私たちは、出掛けることにするから…タツヤが家にいるなら、戸締りしなくても大丈夫だよね?」
昔はたっくんって呼ばれてたんだけどなあ。
タツヤ「うん、心配いらないよ。
5:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/03/25(火) 18:52:07.20 ID:R3Ge1dHt0
姉とほむらさんが家を出て、僕はすぐに姉の部屋に入り、ほむらさんがいつも腰掛けているベッドの上に寝転がった。
昔は遠慮がちにベッドに腰掛けていたほむらさんだったが、最近となっては寝転んでくつろいでいる。
僕が小さいとき、ほむらさんは何かまだ姉に対して引け目を感じていたような接し方で、姉の重大な失敗にも泣き寝入りしてしまっていた。
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