過去ログ - 【咲―Saki―】京太郎「今日から俺が須賀京子ちゃん？」春「そのに」ﾎﾟﾘﾎﾟﾘ【永水】
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7: ◆phFWXDIq6U[sage saga]
2014/03/29(土) 12:46:03.27 ID:jcn7ZK3So

教室の窓から差し込む優しい日差し。
今にも眠気を誘いそうな暖かさを孕んだそれは正直に言えば結構、辛い。
俺の席は所謂、窓際にあって、カーテンを閉めていても、その日差しをモロに浴びる事になる。
けれども、今の俺は寝るどころかそれにあくびする事さえ許されない。
以下略


8: ◆phFWXDIq6U[sage saga]
2014/03/29(土) 12:46:34.91 ID:jcn7ZK3So

京子「ふぅ…」

「あぁ…須賀さんのアンニュイなため息…」

以下略


9: ◆phFWXDIq6U[sage saga]
2014/03/29(土) 12:47:02.55 ID:jcn7ZK3So

「はーい。皆そろそろ席についてー」

春「…あ、じゃあ…京子、また後で」

以下略


10: ◆phFWXDIq6U[sage saga]
2014/03/29(土) 12:47:34.31 ID:jcn7ZK3So

「でも、須賀さんだけは一部の測定は免除されるみたいなんだけれど」

京子「そ、そうなんですか」

以下略


11: ◆phFWXDIq6U[sage saga]
2014/03/29(土) 12:48:15.68 ID:jcn7ZK3So

「あー…須賀さん？」

京子「え…？な、何かしら？」

以下略


12: ◆phFWXDIq6U[sage saga]
2014/03/29(土) 12:48:43.18 ID:jcn7ZK3So

「ずるいですわ。私もお話に混ぜて下さいませ」

「そうですよ。須賀さんと仲良くしたいのは一人だけじゃないんですからね」

以下略


13: ◆phFWXDIq6U[sage saga]
2014/03/29(土) 12:49:15.30 ID:jcn7ZK3So

京子「ふふ、大丈夫よ。私、迷子を見つけるのは比較的得意な方だから」

「そ、そこまで頻繁に迷子になったりしませんよ…っ」ﾜﾀﾜﾀ

以下略


14: ◆phFWXDIq6U[sage saga]
2014/03/29(土) 12:49:43.87 ID:jcn7ZK3So

「私は構いませんわ」

「私も滝見さんとは仲良くしたいと思っていましたから」

以下略


15: ◆phFWXDIq6U[sage saga]
2014/03/29(土) 12:50:12.85 ID:jcn7ZK3So

「須賀さんにとって春さんはどういうお方なんですか？」

京子「私？そうね…」

以下略


16: ◆phFWXDIq6U[sage saga]
2014/03/29(土) 12:50:41.30 ID:jcn7ZK3So

春「……実は」ﾎﾟｯ

「や、やっぱり…私、実は前々から妖しいと思っていましたの…」

以下略


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