過去ログ - 京太郎「あの人が言っていた」 part2
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42: ◆EEGknAt6l2[saga]
2014/04/09(水) 23:33:03.23 ID:oPUUJlJ20



「それで、パトロールの首尾は?」

以下略



43: ◆EEGknAt6l2[saga]
2014/04/09(水) 23:34:03.64 ID:oPUUJlJ20
 駅前の通りの人ごみの中、目的の姿を発見。

 そりゃあ木刀を持ち歩いてたら悪目立ちもする。

 スケバンスタイルの福路さん。
以下略



44: ◆EEGknAt6l2[saga]
2014/04/09(水) 23:34:48.07 ID:oPUUJlJ20
「涙目やな」

「……やばい、抱きしめたい」

「はぁ!?」
以下略



45: ◆EEGknAt6l2[saga]
2014/04/09(水) 23:35:38.63 ID:oPUUJlJ20
「ニャーニャー」

「……」


以下略



46: ◆EEGknAt6l2[saga]
2014/04/09(水) 23:36:41.41 ID:oPUUJlJ20
 まぁ、俺の方が付き合いが長いのだからわからなくても無理はない。

 一番仲が良いと思われる会長さえもわからないのだから。


以下略



47: ◆EEGknAt6l2[saga]
2014/04/09(水) 23:37:54.16 ID:oPUUJlJ20
 見えないが、ほのぼのとした光景が繰り広げられてるのだろう。

 少しだけ猫が羨ましい。


以下略



48: ◆EEGknAt6l2[saga]
2014/04/09(水) 23:38:43.50 ID:oPUUJlJ20
「怖がっちゃダメ。飲むのよ美穂子……!」


 なにやら壮絶な覚悟を決めて、手に持った缶と対峙していた。

以下略



49: ◆EEGknAt6l2[saga]
2014/04/09(水) 23:39:43.45 ID:oPUUJlJ20



 福路美穂子が竹井久と出会ったのは中学二年生の春。

以下略



50: ◆EEGknAt6l2[saga]
2014/04/09(水) 23:40:29.38 ID:oPUUJlJ20
「ふぅん」


 久の反応はそんなものだった。

以下略



51: ◆EEGknAt6l2[saga]
2014/04/09(水) 23:41:18.39 ID:oPUUJlJ20



「う〜ん」

以下略



52: ◆EEGknAt6l2[saga]
2014/04/09(水) 23:42:20.23 ID:oPUUJlJ20
「私の木刀を返して下さいっ」

「家の中で振りまわすと危ないんでダメです」

「そんなっ、人の家でそんなことできるわけありません!」
以下略



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