過去ログ - 【モバマス】モバP「安価でアイドルたちを調教する」【R18】
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969: ◆.SNq56nb7mzL[saga]
2014/04/13(日) 12:05:35.65 ID:/xJM0lofo

『さて、キミはメントスガイザーという言葉を知ってるかな?』
「めんとす、がいざー?」

聞き覚えの無いその言葉を頭の中で反芻し、雫は力なく首を振った。

『そうか。まぁ、簡単に言えば、炭酸水の中にメントスを入れると、爆発的に炭酸が生成されるって現象だ』
「ばくはつ、てき…?」

雫はPの言葉を半分も理解できなかったが、それでも『爆発的』という単語がやけに耳に残った。

「豚、早くしないと腸の蠕動運動が始まって、せっかくのドクぺが排泄されちゃうわよ」
「OK、それじゃ、さっさと済ませよう」

Pが、時子、沙理奈、楓が各々持つ、『アイテム』を素早くチェックする。

『それじゃ、あとは自分で体験してくれ』
「え…… ちょ、ちょっと待ってくださいーッ!! もっと説明をッ!!」

雫の悲痛な叫びは、しかし、皮肉なことに惨劇の合図となってしまった。

Pが軽く手を振ると、まずは時子が水溶性ゼラチンの袋に包まれた、半ダースのメントスを、ぽとり、と雫の肛門に投下した。
ゼラチン袋はすぐにドクペの海に沈み消え、次に、沙理奈が野球ボールほどの黒いラバー球を強引に雫の肛門に挿入した。

「ッッッッッ!!??」

それまでぽっかりと穴が空いていた肛門を大質量のラバーで塞がれ、雫は声にならない悲鳴をあげた。

「エア、早くしなさい」
「大丈夫…」

やや焦った時子の声と、落ち着いた沙理奈の声が交錯する。
沙理奈がラバーに繋がったポンプを操作すると、球形ラバーが風船のように急激に膨らみ、絶対的な栓となって雫の腸管を塞いだ。

「…よし、OK。フックを外すわよ」

ラバー… アナルプラグが抜けないことを確認した沙理奈が、それまで雫の肛門を拡張してたフックを全部取り除く。
ようやく拡張地獄から解放された肛門は、2、3度ひくつくように収縮したあと、直腸内に球形アナルプラグを残したまま、ゆっくりとその口を閉じて行った。

「はぁぁぁぁ………」

これが地獄の入り口だと知っていても、肛門を苛み続けていたフックを抜かれ、雫は思わず安堵の溜め息を吐いた。
しかし、安堵の後に来るのは、まだ未知の恐怖である。

「こ、これからどうなるんですかー…!?」
『すぐにわかる…』

Pが雫の膨らんだ下腹部をゆっくりと撫ぜた。

「時子、あとどれぐらいだ?」
「ゼラチンはほんの数分で融けるわ… 前実験のデータだと… あと20秒ね」
「よし、それじゃ、そろそろ雫にはネタ晴らししてあげよう」

Pの手が雫の頭に伸び、まず、完全防音のヘッドフォンを取り外した。
突然聴力が回復して雫が、「はれ…?」と困惑していると、今度はアイマスクが、これまたあっさりと取り外された。

「あ……」

暗所に慣れた視覚がゆるやかに明順応する。

そして、逆さまの視界の中、雫は予想外の顔たちを認識し、呆然とした表情を作った。

「あ、れ……… プロデューサーさん…? それに、ときこさん、さりなさん、かえでさん……?」

状況を理解できずに大きな瞳を忙しなく泳がせる。

「なんでぇー…?」

ポツリと呟いたその瞬間、

ゼラチン袋が溶解し、メントスとダイエット・ドクターペッパーが接触し、劇的な反応を起こした。




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