20:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga sage]
2014/03/30(日) 22:40:50.53 ID:F/+i4S6Q0
私が気落ちしていたとき、いつものように無邪気な会話が聞こえてきた。
「やよい、あーんして」
21:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga sage]
2014/03/30(日) 22:42:40.90 ID:F/+i4S6Q0
何をしているんだろうと冷やかに見ていると、高槻さんと目があった。
「あ、千早さーん!」
22:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga sage]
2014/03/30(日) 22:44:50.58 ID:F/+i4S6Q0
「やよい!」
「はーい!」
23:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga sage]
2014/03/30(日) 22:46:19.30 ID:F/+i4S6Q0
「ふっふっふ。やよい、いい子いい子」
悪い笑顔を隠そうともせず、春香は一つの菓子包みを取り出してきた。
24:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga sage]
2014/03/30(日) 22:47:02.12 ID:F/+i4S6Q0
「千早ちゃん、よく聞いてね。これは呪いのクッキーなんだよ?」
「呪いのクッキー?」
25:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga sage]
2014/03/30(日) 22:48:57.95 ID:F/+i4S6Q0
「千早さんも春香お姉ちゃんの妹になりませんか?」
「ね、千早ちゃんも私の妹になろ!」
26:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga sage]
2014/03/30(日) 22:50:06.07 ID:F/+i4S6Q0
高槻さんは私の一挙手一投足を見てくる。
そんなに期待した目をされても、私にはどうしていいか分からない。
27:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga sage]
2014/03/30(日) 22:51:47.50 ID:F/+i4S6Q0
「クッキーを食べただけで、妹になるわけがないわ……その、春香……姉さん」
「やよい!」
28:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga sage]
2014/03/30(日) 22:53:47.59 ID:F/+i4S6Q0
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29:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga sage]
2014/03/30(日) 22:54:42.51 ID:F/+i4S6Q0
千早「……ふふっ」
真「どうしたの?」
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2014/03/30(日) 22:55:42.97 ID:F/+i4S6Q0
真「春香の遊びは良くも悪くも変な結果が出ちゃうからね」
千早「悪い結果の方が多いと思うけど……」
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