7:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga sage]
2014/03/30(日) 22:07:39.81 ID:F/+i4S6Q0
千早「真も知っての通り、春香との出会いは765プロよ」
真「千早は最初から春香と仲良かったよね」
8:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga sage]
2014/03/30(日) 22:09:28.89 ID:F/+i4S6Q0
千早「そんな春香を好きになれるかもと思ったのは、私が初めて春香の前で歌った時」
真「ボクも覚えてるよ。千早の歌を始めて聴いたときのこと」
9:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga sage]
2014/03/30(日) 22:11:41.74 ID:F/+i4S6Q0
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10:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga sage]
2014/03/30(日) 22:14:44.22 ID:F/+i4S6Q0
私は入社当時から春香が嫌いだった。
なぜかと問われれば、それは嫉妬に近い感情だったのかもしれない。
11:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga sage]
2014/03/30(日) 22:17:20.98 ID:F/+i4S6Q0
「もしかして私って邪魔?」
楽譜の横から覗き込むように、春香が顔を出してくる。
12:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga sage]
2014/03/30(日) 22:20:16.25 ID:F/+i4S6Q0
「……千早ちゃん、訊きたいことがあるんだけど、ちょっとだけ時間もらないかな?」
「何?」
13:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga sage]
2014/03/30(日) 22:22:17.94 ID:F/+i4S6Q0
「よーし。天海春香、頑張って歌いまーす!」
早速実行に移すのか、春香は勢いよく立ち上がり一歩踏み出そうとして、
14:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga sage]
2014/03/30(日) 22:26:20.38 ID:F/+i4S6Q0
その後、春香は私の指摘を受けたところを気にしながら歌ったものの、その酷さは相変わらずだった。
「だ、ダメだったかな?」
15:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga sage]
2014/03/30(日) 22:27:57.25 ID:F/+i4S6Q0
「春香……その、私の歌に合わせて歌えば、少しは音程も取れやすくなるんじゃないかしら?」
「い、いいの?私、千早ちゃんに比べたら凄く下手なのに?」
16:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga sage]
2014/03/30(日) 22:30:23.24 ID:F/+i4S6Q0
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