過去ログ - 高木「プロダクション社長のわたしがこんなに空気なわけがない」
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1:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/04/01(火) 20:55:39.73 ID:fcUcx6+x0




高木「今晩は。わたしは765プロダクションという芸能事務所で社長をしている」






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2:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[sage]
2014/04/01(火) 20:56:35.12 ID:Xhda4hF60
三沢「社長さん。俺と一緒に全裸で疾走しないか?」


3:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/04/01(火) 20:56:48.69 ID:fcUcx6+x0


高木「はっきり言えば、わたしはお飾りだ。わがプロダクションで実際に働いているのは
   わが宝ともいえる12名の所属アイドル、2名しかいないが本当に優秀なプロデューサー達、
   そしてたった1名で事務処理をさばいてくれる、これまた… 優秀… な事務員だ」
以下略



4:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/04/01(火) 20:57:14.44 ID:fcUcx6+x0


高木「しかし、だからと言ってだ」

高木「最近、アイドル達のわたしに対する態度はあまりなものではないかと思う」
以下略



5:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/04/01(火) 20:57:41.76 ID:fcUcx6+x0


春香「おはよー、千早ちゃん!」

高木「おお、おはよう、天海君、如月君も」
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6:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/04/01(火) 20:58:10.64 ID:fcUcx6+x0


あずさ「あの、律子さん、スケジュールの調整のご相談なんですけどぉ…」

高木「うむ、最近は竜宮小町の活躍に伴い、各メンバーの個々の人気も上昇中だからね。
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7:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/04/01(火) 20:58:44.32 ID:fcUcx6+x0


亜美「あーちょっと真美ぃ!? 回復薬ぜんぶ持ってっちゃうとかそりゃないっしょー!」

高木「ん、亜美君と真美君はまたゲームか。前から聞いてみたかったのだが、どんなゲームなのかね、それは」
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2014/04/01(火) 20:59:18.92 ID:fcUcx6+x0


伊織「なーにが『まっこまっこりーん』よ! 努力するのは悪いこっちゃないけどもっと考えなさいよ!」

高木「み、水瀬君、菊地君も一生懸命に考えて思いついたんだ、頭ごなしの否定はよくない。
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9:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/04/01(火) 21:00:05.52 ID:fcUcx6+x0


雪歩「えーと… あ、いけない、いつものお茶っ葉切らしちゃってる…」

高木「大丈夫だろう萩原君、君の煎れてくれるお茶の美味しさは皆知っている。
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10:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/04/01(火) 21:00:45.47 ID:fcUcx6+x0


やよい「…ふぅ、お掃除、これでおしまいです! えへへー、ぴかぴかになりました!」

高木「やよい君… 君は本当に良い子だ、きっと素晴らしいアイドルに…」
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11:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/04/01(火) 21:01:33.15 ID:fcUcx6+x0


響「なぁ美希、ここに置いてあった台本知らない? 自分の次の舞台のヤツ」

高木「ああ我那覇君、抜擢で主演女優を務めることになったんだったな。
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12:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/04/01(火) 21:02:59.10 ID:fcUcx6+x0


小鳥「おはようございます、プロデューサーさん。
   あの、変なこと聞きますけど、社長室に用事とかありました?」

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13:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/04/01(火) 21:03:55.48 ID:fcUcx6+x0


貴音「…」

高木「おや、四条君、なぜ社長室に? …と、いかん、つい話しかけてしまった。
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14:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/04/01(火) 21:04:42.69 ID:fcUcx6+x0


高木「…よいのかね、四条君。わたしに話しかけたりして」

貴音「高木殿。失礼ですが、あれをご覧いただけますか」
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15:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/04/01(火) 21:05:49.79 ID:fcUcx6+x0




小鳥「もう、1ヶ月にもなるんですね」
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16:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/04/01(火) 21:06:44.57 ID:fcUcx6+x0


高木「…そう、だったのか。わたしは」

貴音「高木殿。貴方が逝ってしまわれてから、
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17:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/04/01(火) 21:07:29.47 ID:fcUcx6+x0



高木「四条君… わたしは、君達に何か、してあげられていただろうか」

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18:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/04/01(火) 21:08:19.22 ID:fcUcx6+x0


高木「我ながら女々しいものだ… ずっとこうして、未練がましくうろついているとは」

貴音「そんなことはありません。貴方がわたくしたちのことを、
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19:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/04/01(火) 21:09:02.66 ID:fcUcx6+x0





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20:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/04/01(火) 21:10:03.79 ID:fcUcx6+x0


やよい「えへへ、ありがとうございますー。 …あれ?」

貴音「おや、なにか?」
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21:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/04/01(火) 21:10:41.92 ID:fcUcx6+x0

おしまい。



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