過去ログ - スタナシもぎ
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6:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
2014/04/03(木) 17:13:25.76 ID:48eboR7a0
なおもズンズンと歩いていくと、今度は木の上で鳥が

『いくなっちゃ、トントン。いくなっちゃ、トントン』

と鳴いていました。
以下略



7:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
2014/04/03(木) 17:14:23.76 ID:48eboR7a0
それでも構わずにズンズン歩いていくと、沼のそばにスタナシの木があって、

スタナシがざらんざらんなっていました。

「やった、見つけましたよ!」
以下略



8:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
2014/04/03(木) 17:14:59.94 ID:48eboR7a0
「私の宝のスタナシをとろうとするとは!」

「これには訳があって!ボクのお父さんが!」

「ええい、問答無用!レアメダルにしてあげます!」ヤァー
以下略



9:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
2014/04/03(木) 17:15:31.62 ID:48eboR7a0
れだけ待っても幸子が帰ってこないので、今度は志希が

「にゃは、あたし行って来るね♪」

と言って出かけようとしました。しかし、それを制して菜々が
以下略



10:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
2014/04/03(木) 17:16:12.49 ID:48eboR7a0
志希が

「でも、あたしが次女だし…」

と反論しましたが、
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11:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
2014/04/03(木) 17:17:06.60 ID:48eboR7a0
菜々がズンズンと行くと、岩の上にクラリスが居ました。クラリスが尋ねると、菜々も

「お父さんのためにスタナシをとり行くところです!」

と答えました。そうすると、クラリスは
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12:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
2014/04/03(木) 17:17:38.41 ID:48eboR7a0
菜々は途中から、腰が痛くてちゃんと聞いていませんでしたが、

「ありがとうございます。ナナはちゃんとスタナシをとって来ます!」

と言い、先に進みました。
以下略



13:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
2014/04/03(木) 17:18:12.17 ID:48eboR7a0
ナナがズンズンと歩いていくと、三本の笹がそれぞれ

『いくなっちゃ、ガサガサ』

『いくっちゃ、がさがさ』
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14:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
2014/04/03(木) 17:18:48.66 ID:48eboR7a0
しばらく行くと、木の上で鳥が

『いけっちゃ、トントン。いけっちゃトントン』

とないていたので、なおも行くと、今度はヒョウタンがぶら下がっていて、
以下略



15:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
2014/04/03(木) 17:19:42.48 ID:48eboR7a0
菜々が、ズンズンいくと沢があり、大きなおわんがどんぶらっこ、どんぶらこと流れてきました。

それに乗ってズンズン行くと、分かれ道の先に大きな沼があり、そのそばにスタナシの木とエナナシの木がありました。

菜々はクラリスの言うことを聞き漏らしており、どちらがスタナシがわかりません。
以下略



16:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
2014/04/03(木) 17:20:19.99 ID:48eboR7a0
菜々はエナナシの木に登りもぎ取ろうとしました。

すると、影が水に映ってちひろに見つかってしまったのです。

「私の宝のエナナシをとろうとするなんて!」
以下略



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