過去ログ - 八幡「やはり俺のアイドルプロデュースはまちがっている。」凛「これで最後、だね」
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266: ◆iX3BLKpVR6[saga]
2014/04/27(日) 02:45:26.11 ID:ojuF4sNr0


しかし俺が聞くと、蘭子は慌てて誤摩化す。
なんだ、俺前にもなんかしたか? ……いや、前にも言ったがこんな奴一度会ったら絶対忘れない自信がある。それはない。

そして蘭子は、俺に向かい改めて頭を下げる。



蘭子「これから沢山迷惑かけるかもしれないけど……どうか、よろしくお願いします!」

八幡「……ばっか、何言ってんだ」



それに対し、俺が答えるやる事は一つだけ。



八幡「迷惑かけられるのが、プロデューサーってもんだろ。むしろもの足りねぇくらいだよ」



本音を言えば、もう結構いっぱいいっぱいな所ではあるがな。
それでも、女の子の前じゃ強がりたくなるのが男ってもんだ。

ホント、単純な生き物だ。



蘭子「ククク、その意気だ我が下僕よ!」

八幡「……お前も大概単純だよな」



と、そんな風に蘭子と話していた時。
視界の隅に少女を捉える。

一人の男性と一緒に、たった今入店してきたようだ。




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