過去ログ - 八幡「やはり俺のアイドルプロデュースはまちがっている。」凛「これで最後、だね」
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◆iX3BLKpVR6
[saga]
2014/06/20(金) 03:26:07.27 ID:1VP1D/ZP0
俺の言葉に、彼はもう何も言わなかった。
きっと、ただの精神論なんだろう。
十時のプロデューサーの言った事が大人の正論なら、俺のは、ただのガキの我が侭だ。
けど、それでもやりたい。
俺もアイツも、そう思っているんだ。
モバP「……そうですか。なら、僕はもう何も言いません」
八幡「……」
モバP「でも、もしも僕があなたの立場でも、きっと僕は僕の決断をしたでしょう」
そう言って、彼は悲し気に笑った。
彼も、きっと俺たちの事を心配しているからこそ、さっきのような事を言ったのだろう。
俺たちの身を案じてくれる、本当に良い人。
だがーー
八幡「……それでも、葉山には敵わなかったな」ボソッ
あいつなら、たとえ方法が浮かばなくても、解決に導けずとも。
無茶も先延ばしもせず、最後まで諦めずに解決を目指しただろう。
愚かで馬鹿正直な、ホントに本当の、お人好しだ。
モバP「え?」
八幡「いえ、なんでも」
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