過去ログ - 八幡「やはり俺のアイドルプロデュースはまちがっている。」凛「これで最後、だね」
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661: ◆iX3BLKpVR6[saga]
2014/07/20(日) 02:29:47.47 ID:xehw/xfK0


別に新田さんの性格が悪いとは言わない。
むしろ個人的には好ましいまである。

だが如何せん……



八幡「(気まずい……)」



ホント、まさかこんな所で俺のコミュ力の無さを思い出すとはな。
俺も、プロデューサーとしてまだまだヒヨっ子なのだった。



美波「あ、あの……!」



と、ここで新田さんから再び声がかけられる。

ちなみにタクシーに乗ってからいくつか会話を交わしたが、その全ては新田さんからのものである。
し、仕方ないやん? そんな面識無いし、何話していいか分からないやん?


俺は窓の外から目を離し、新田さんへと顔を向ける。
さぁ次は何の話題だ? 天気か? 会話の墓場か?

俺はどんな話を振られてもいいように身構える。が、新田さんの発した言葉は、俺の予想の斜め上だった。









新田「ご、ごめんなさい……!」

八幡「…………は?」


思わず、間抜けな声が出る。
何を言われるかと思えば、何故か謝られてしまった。

え、俺何か謝られるような事した?




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