過去ログ - 八幡「やはり俺のアイドルプロデュースはまちがっている。」凛「これで最後、だね」
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◆iX3BLKpVR6
[saga]
2014/07/20(日) 02:35:11.80 ID:xehw/xfK0
美波「そう……かな? ……じゃあ、よろしくね比企くん」
八幡「…………ええ」
ニコッと笑い、新田さんは少し恥ずかしそうに言う。
うぁぁああああああ天使か己はッ!!!!
し、しっかりしろ八幡! 戸塚だ、戸塚の笑顔を思い出せ!
俺は心の中で戸塚とのアバンチュール(妄想)に没頭するが、勿論新田さんはそんな事など知らない。
美波「今日はありがとう比企谷くん。プロデューサーさんが来れなくて困ってたから、助かっちゃった」
八幡「えっ? あ、あぁ。別にこれくらい大丈夫ですよ」
新田さんの言葉で、俺は現実に戻る。
危なかった。もう少しで超えてはいけない一線を超える所だった……
八幡「実際、俺が一緒にいてもやれる事なんて殆ど無いですしね」
美波「でも、男の方が付き添いなら危ない人に襲われる心配も少ないってプロデューサーさんが言ってたよ?」
八幡「まぁ確かに……でも、新田さんのプロデューサーならどっちにしろ心配無さそうですけどね」
美波「あ、あはは……うん……」
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