過去ログ - 八幡「やはり俺のアイドルプロデュースはまちがっている。」凛「これで最後、だね」
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736: ◆iX3BLKpVR6[saga]
2014/07/28(月) 00:57:53.85 ID:ssSX13fx0



もしも。



もしも凛に、そんな相手がいたら?

いる事を知ってしまったら?



そんな考えが一瞬だけ思い浮かんで、そして、直ぐに頭から追いやった。

そんな事を考えた所で、意味は無い。
例え現実逃避だと言われようと、その時に考えればいい事だ。



だから。



だから、一瞬胸の内に宿った黒い感情は、気のせいだ。



きっとこれも、ただの気の迷いで、無視していい感情だから。






八幡「お前も気をつけて帰れよ」



そう一言だけ言い残し、俺は事務スペースへと戻る事にする。
余計な事に気を割く余裕は無い。さっさと事務処理を終わらせて、今日は帰って寝るとしよう。



卯月「ーープロデューサーさん」



だが、そんな俺を島村は呼び止めた。




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