過去ログ - 八幡「やはり俺のアイドルプロデュースはまちがっている。」凛「これで最後、だね」
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◆iX3BLKpVR6
[saga]
2014/07/28(月) 01:08:08.06 ID:ssSX13fx0
「でも……」と、島村は続ける。
卯月「あの時、ああ言ってくれたから私は自信が持てたんです。私は、私のままで良いんだって。私のままで頑張れば、それが魅力になるんだって」
八幡「……」
卯月「だから、ありがとうございます」
そうして、島村はまた笑った。
その言葉を聞いて、俺は素直に受け取る事が出来なかった。
正直に言えば、買い被りもいい所だと思う。
実際俺はよく覚えていないし、その時大した意味も無くそう言ったんだろう。
けれど、島村はそれでもいいと言うだろう。
そんな事はどうでもよく、自分が元気付けられたのだと。
彼女は、そう言ってくれる。
いつだったか、「自分の言葉に責任を持て」と言われた事がある。
プロデューサーという仕事は、正にその言葉の通りなのではないだろうか。
俺の発言が、その言葉が。
アイドルという他の誰かの糧ともなり、枷ともなる。
だから、責任を持たなければならない。
その言葉に。
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